花火大会の夜に消えた夫の行方——空港の街で、6000万円超の横領が発覚した常務の二重生活
こんにちは。全国対応の【総合探偵事務所GriT’s】です。
今回は、兵庫県伊丹市にお住まいのご相談者様からご依頼いただいた、企業調査・浮気調査の例をご紹介します。
※個人情報保護のため、一部内容を変更しております。
【企業調査の実例・衝撃の横領と不倫】
「大阪国際空港に隣接する伊丹市。その街の中堅企業で常務を務める男性が、10年以上にわたって横領した6000万円超の資金を、不倫相手との生活に注ぎ込んでいた。発覚のきっかけは、花火大会の夜に妻が目撃した、信じられない光景だった」
■ プロローグ|「花火大会の夜、夫の嘘が崩れた」
伊丹市に暮らす依頼者(50代女性)の夫(50代男性)は、
市内の中堅企業の常務取締役を務めていた。
「地域でも顔が知られた人物だった。ゴルフのコンペで表彰されたり、地域の商工会の集まりに顔を出したり。常務の妻という立場が、私のアイデンティティの一部になっていた部分もあった」
地域の花火大会がある夜、依頼者は近所の友人と会場へ向かった。
「夫は接待があると言って、家を出ていた。花火大会の夜に接待というのも、少し不思議だったが、役員の仕事だから仕方ないと思っていた」
花火大会の会場で、依頼者は人混みの中に夫の姿を見た。
「夫が、女性と並んで花火を見上げていた」
「接待なら、複数人のはずだ。でも、女性と二人きりだった」
依頼者は声をかけることができなかった。
「足が動かなかった。花火の音が、やたらと大きく聞こえた」
帰宅後、夫は「接待は盛り上がって少し遅くなった」と言って帰ってきた。
「その夜は何も言わなかった。でも、翌朝から、
夫の行動全てが気になり始めた」
そうして当社への依頼が届いた。
■ 調査の広がり|「不倫だけではなかった」
浮気調査として始まった調査が、進めるうちに
全く別の深刻な事実に触れることになった。
「夫の行動を追う中で、不自然な点が複数浮かび上がってきた」
- 夫の個人口座への毎月の入金が、給与水準を大幅に超えていた
- 不倫相手(40代女性)の住居は、明らかに高額な賃貸物件だった
- 夫がその物件の家賃を負担しているとみられた
「不倫調査の範囲を超えた事実が確認されたため、会社側にも並行して確認を取ることを依頼者に提案した」
依頼者は驚きながらも、会社の経理担当者に匿名で情報を提供することを選んだ。
■ 調査結果|「10年超の横領で、6000万円以上が消えていた」
会社側が詳細な調査を実施した結果、
- 常務が10年以上にわたって、架空の外注費・経費を計上し、自身の管理下にある口座へ資金を移していたことが確認された
- 横領の総額は6000万円を超えていた
- その資金の一部が、不倫相手の高額賃貸物件の家賃、旅行・外食費、高価な贈り物に使われていたとみられた
- 「花火大会の夜に二人でいた女性」がその不倫相手だった
- 不倫関係の継続期間は5年以上とみられた
「常務という役職と、横領による潤沢な資金が、5年以上の二重生活を可能にしていた」
■「花火大会の夜が、全部の始まりだった」
報告書を受け取った依頼者は、あの花火大会の夜を思い出した。
「あの夜、声をかけていたら、どうなっていたのか、今でも思うことがある。でも、声をかけなかったから、証拠を集められた。そう思うことにした」
「6000万円という数字を聞いた時、怒りより先に、信じられないという気持ちが来た。うちの夫が、という気持ちが」「常務の妻という立場が、私のアイデンティティになっていた部分があった。でも、その夫は、10年間会社を食い物にしていた人物だった」
夫は全てを認め、会社への損害賠償・刑事告訴の手続きが進められた。
依頼者は離婚を決断した。
弁護士と連携し、不倫に基づく慰謝料に加え、財産分与の中から横領資金の回収分相当額の確保が求められた。
弁護士を通じた交渉の末、慰謝料・財産分与として340万円が認められる形で離婚が成立した。
「花火大会の夜に見た光景が、全部の始まりだった。あの夜に気づいて、動いた自分を、褒めてあげたいと思っている」
■ まとめ
→ 横領と不倫が連動しているケースでは、個人口座への不自然な入金が発覚の糸口になります。
→ 「接待」「取引先との会食」を花火大会・地域行事に重ねる嘘は、偶然の目撃で崩れることがあります。
→ 配偶者の不正が企業への損害と重なる場合、弁護士・警察・探偵の三者連携が最も有効です。まずはご相談ください。
大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山など関西全域、愛知・岐阜・三重・静岡など東海全域で対応可能です。まずは無料相談からお気軽にご相談ください。私たち総合探偵事務所GriT’sは、ご相談者様の気持ちに寄り添い、安心できる未来のために全力でサポートいたします。
