こんにちは、総合探偵事務所GriT’sです。
本日は、実際にご依頼いただいた「パパ活を疑われた夫の浮気調査」の事例をご紹介します。
※ご依頼者様のプライバシー保護のため、内容は一部加工しています。

■ 「相手は誰？なぜお金が減っていくの？」──違和感から始まった疑念

ご相談にいらしたのは、30代の女性。結婚5年目、ご主人は40代前半の会社員です。

「夫が急に現金を使うようになったんです。通帳から月に10万円以上引き出される月が続いて…。問い詰めても“仕事の接待”とだけ」
「スマホには“タクシー代送って”とか、“次いつ会える？”といったLINEの通知が一瞬見えて、これは普通じゃないと確信しました」

浮気？不倫？それとも…パパ活？
不安と不信を抱えたまま、ネットで「夫 パパ活 調査」「浮気相手 特定 方法」などと検索し、当事務所へご相談くださいました。

■ 尾行とSNS分析で、若い女性との接触を確認

ご相談内容から、以下の方針で調査を実施しました。

• ご主人の平日夜・土日の行動を張り込み

• 接触相手の撮影・特定

• SNSアカウントの特定調査（ご主人・相手女性の両方）

調査を進めると、ご主人は定期的に20代前半の女性と待ち合わせをし、ホテルや高級レストランを利用。
手渡しで現金を渡している場面も確認され、やりとりの内容から**「パパ活（援助交際）」の関係**と判断されました。

さらに、女性のSNSアカウントも特定。
ストーリーズには、ご主人と一致する腕時計やレストランの写真が投稿されており、証拠として記録しました。

■ 調査報告と証拠提出──相手女性に慰謝料請求が成立

調査結果を元に、ご依頼者様は弁護士を通じて浮気相手に内容証明を送付。
相手側は最初否認していましたが、写真やSNS記録を提示すると一転して非を認め、示談へ。

• ● 慰謝料請求額：100万円

• ● 支払方法：分割（10万円 × 10回）

• ● ご主人とは即時に関係解消、接触禁止の誓約書を提出

「まさか“パパ活”が夫に関係あるなんて思いもしませんでした」
「証拠がなければ、“何もしていない”で押し切られて終わっていたと思います」

現在、ご依頼者様は夫との関係修復を前向きに進めながら、家計管理を見直されています。

■ パパ活も立派な“浮気”です──証拠がなければ何も始まらない

最近ご相談が増えている「パパ活による浮気」。
一見「恋愛関係じゃないから大丈夫」と言い逃れされやすいですが、金銭の授受と身体的接触があれば不貞行為と見なされる可能性が高いのです。

• 相手を特定し、責任を取らせることができる

• ご主人との関係を再構築するための“材料”にもなる

• 裁判や調停でも証拠は決定的な役割を果たす

「私の勘違いかも…」と悩むその前に、事実を知ることが第一歩です。
誰にも言えない悩みも、私たちが丁寧にお伺いします。