素行調査

こんにちは、総合探偵事務所GriT’sです。
今回は、実際にご依頼いただいた素行調査の事例をご紹介いたします。
※個人情報保護のため、一部内容を変更しております。
■ 依頼者:京都府宇治市在住・40代男性(会社員)
ご相談に来られたのは、京都府宇治市在住の40代男性。
結婚15年目で、子どもは中学生と小学生の2人。奥様はパート勤務とのことでした。
「数ヶ月前から、妻の様子が明らかに変わった」と言います。
急にスマホを手放さなくなった
出かける機会が増えた
お金の使い道を聞くと逆ギレされる
そしてある日、ふとした拍子に妻のバッグからホストクラブの名刺とレシートを見つけたそうです。
■ 「浮気かもしれない。でも何より…子どもに迷惑をかけたくない」
依頼者様が特に気にしていたのは、“浮気”よりも“お金の問題”でした。
家計は共働きでも余裕がなく、子どもたちの塾や学費もかかる時期。
「生活費を渡しても『足りない』と言うので、おかしいと思っていたんです。
浮気よりも、借金や子どもの生活に影響が出るのが怖くて…」
「疑っている」と言えば夫婦関係に大きな亀裂が入る可能性もある。
だからこそ、客観的な証拠と事実を冷静に把握したいと、当事務所にご相談いただきました。
■ 調査開始──妻は平日の昼間、ホストクラブへ
当事務所では、奥様の平日・土日の行動を約10日間にわたって調査。
その結果、以下の事実が明らかになりました:
平日昼間:子どもが学校に行っている間に、大阪ミナミのホストクラブへ通う様子を複数回確認
金銭の出所:消費者金融でのキャッシング、クレジットカードのリボ払い利用
休日:とくに不倫相手などの男性との接触は確認されず
さらに、ホストとの会話を偶然音声で記録できた場面では、
「もっとお金作ってくるから」「また来るね」といったやりとりがあったことから、依存的な関係になっていることが強く疑われました。
■ 「浮気じゃなかった」安心と同時に深まる危機感
調査結果を受け取った依頼者様は、安堵と同時に強い決意を固めました。
「身体の浮気じゃなかった。でも、心は明らかに“そっち”にあると感じました。
子どもたちのためにも、今のままではいけない。ちゃんと話し合います」
その後、依頼者様は調査報告書をもとに奥様と冷静に話し合い。
結果として──
ホスト通いはやめること
借金については任意整理を検討
生活費と家計の管理を明確化
という条件のもとで、夫婦関係を再構築する方向で動き出されました。
■ ホスト依存・金銭問題も「浮気調査」や「素行調査」の対象です
探偵への依頼=浮気調査と思われがちですが、
実際にはこのようにホスト通い・浪費・借金・依存症といった問題にも、多くのご相談をいただいています。
妻や夫の金遣いが荒くなった
家計に合わない買い物をしている
こっそり誰かに会っている様子がある
借金があるかもしれないが確証がない
このような不安を抱えたときには、プロによる事実確認が家庭を守る第一歩になります。
「誰にも相談できない」と思わずに、どうか一度お話をお聞かせください。
私たち総合探偵事務所GriT’sは、ご相談者様の気持ちに寄り添い、安心できる未来のために全力でサポートいたします。