満月の夜に逃げた愛猫が、3週間後に奇跡の帰還――大阪市内で3週間行方不明になった愛猫の捜索記録
こんにちは。全国対応の【総合探偵事務所GriT’s】です。
今回は、大阪府大阪市にお住まいのご相談者様からご依頼いただいた、ペット探し調査の例をご紹介します。
※個人情報保護のため、一部内容を変更しております。
もう諦めた方がいいかもしれない、とみんなに言われた。それでも諦めなかった飼い主の3週間と、その想いに応えてくれた猫の話
■ プロローグ|「もう3週間が経っていた」
依頼者は大阪市内に暮らす40代女性。
一人暮らしで、
5年間共に生活してきた愛猫(スコティッシュフォールド・オス・5歳・白)が
行方不明になって、
3週間が経っていた。
「満月の夜に、ベランダから落ちてしまったみたいで。
下を確認した時には、もういなくて」
3週間、
自力で探し続けた。
チラシを200枚配り、
SNSに投稿し、
近所を毎日歩き回った。
「友人にも、もう諦めた方がいいんじゃないかと言われた。
3週間経ったら、難しいって」
「でも、諦められなかった。
5年間、この子がいてくれたから
一人暮らしが寂しくなかった。
この子は私の家族なんです」
当社への依頼が届いた。
■ 捜索の方針|「3週間の空白を埋める」
3週間という時間の経過は、
捜索を難しくする要因でもあった。
「時間が経つほど、
猫の行動範囲が広がっている可能性がある。
ただ、3週間で発見される事例も
決して珍しくない」
まず依頼者がこれまでに配ったチラシのエリアを確認し、
カバーできていない地域を洗い出した。
「盲点になりやすい場所を重点的に確認する。
駐車場の車の下、
商業施設の裏の搬入口周辺、
空き家の床下など」
■ 新たな目撃情報|「チラシを見た人から」
捜索を開始して2日後、
依頼者のスマートフォンに
見知らぬ番号から連絡が入った。
「チラシを見たんですけど、
うちのお向かいの空き家の庭に、
白い猫が時々来ているんです。
ご飯をあげていたら、毎日来るようになって」
連絡をくれたのは、
70代の女性だった。
現地を確認すると、
その女性が話す通り、
空き家の庭の隅に
白い猫がいた。
■ 保護|「5年間、ありがとう」
依頼者に連絡し、
すぐに現場へ来てもらった。
「猫の名前を呼んでみてください」
依頼者が名前を呼んだ瞬間、
猫が顔を上げた。
もう一度呼ぶと、
ゆっくりと依頼者の方へ歩いてきた。
依頼者は膝をついて、
そのまま猫を抱き上げた。
しばらく、言葉が出なかった。
「5年間、ありがとう」
と、猫に話しかける声が聞こえた。
3週間ぶりの再会だった。
■ 猫を見守ってくれた女性へ
毎日ご飯をあげ、
見守り続けてくれた70代の女性に、
依頼者は深く頭を下げた。
「あなたがいてくれたから、
この子は生きていられた。
本当にありがとうございます」
「猫ちゃんが、いつも来てくれるのが
楽しみだったのよ。
でも、飼い主さんのそばにいるのが
一番いいわよね」
■ 依頼者が後に話してくださったこと
「3週間、諦めなくて良かった。
友人に諦めた方がいいと言われた時も、
絶対に見つけると思っていた」
「一人暮らしで、
この子がいてくれたから乗り越えられた夜が、
何度もある。
その恩返しを、ちゃんとできた気がした」
■ まとめ
→ 3週間経過していても、猫が発見されるケースは決して珍しくありません。
→ チラシの配布が、目撃情報を集める有効な手段の一つです。
→ 地域の方が保護・見守りをしているケースがあります。聞き込みを丁寧に行うことが重要です。
→ 「もう諦めた方がいい」と言われても、まずはご相談ください。
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