浮気調査

こんにちは、総合探偵事務所GriT’sです。
今回は、実際にご依頼いただいた浮気調査の一例をご紹介いたします。
※個人情報保護のため、一部内容を変更しております。
■ 依頼者は京都府宇治市在住の男性──違和感の始まりは「スマホの扱い方」
今回のご依頼者は、京都府宇治市にお住まいの30代男性。
結婚8年目、5歳のお子さまと3人暮らし。ご相談のきっかけは、奥様の行動に対する違和感だったそうです。
「スマホを常に裏返して置くようになったり、夜中に急に笑いながらメッセージを打っていたり…。
はじめは“自分の気にしすぎ”だと思おうとしましたが、どこかで信じきれない気持ちが残っていて…。」
■ 調査開始──相手はスポーツジムで知り合った既婚男性
調査は平日の夜と休日に重点を置いて実施。数日のうちに、対象者である奥様が市内のスポーツジムで知り合った男性と頻繁に会っていることが判明しました。
平日夜に「ママ友と会う」と言って外出し、実際はその男性と合流
車でラブホテルに出入りする姿を確認
男性の身元(既婚・子持ち)も調査により特定
証拠は、写真・動画・時系列の詳細な行動記録として整理し、後の示談交渉にも使えるレベルで収集しました。
■ 依頼者の選択──「感情的に責めるより、事実をもって話し合いたかった」
浮気の証拠が出そろったあとも、依頼者様は冷静でした。
お子さまのことも考え、まずは奥様としっかり話し合う時間を持ち、その場で浮気の事実を認めさせたうえで、相手男性への慰謝料請求を示談という形で進める決断をされました。
■ 示談成立──相手側が非を認め、慰謝料250万円を支払い
当事務所の協力弁護士を通じて、相手男性に内容証明を送付。数回のやり取りを経て、以下の条件で示談が成立しました。
相手男性から慰謝料250万円の一括支払い
今後一切接触をしないことを約束
家庭・職場への接触禁止の誓約書にサイン
「法的な対応を選んだことで、自分が冷静でいられた気がします。
感情で動いていたら、今頃もっと傷つけ合っていたかもしれない。」
■ 家族としての関係は継続──「お互いに向き合い直す時間ができた」
奥様との関係は現在も継続中。夫婦としての再構築には時間がかかるものの、依頼者様は「まずは事実を知ることが、自分の心を守る第一歩だった」と語っています。
■ 「疑うこと」が悪なのではなく、「確認しないこと」が後悔を生む
浮気の疑いがあっても、「気のせいかも」「自分が悪いのかも」と思ってしまい、何もできずに時間だけが過ぎていく方が少なくありません。
ですが、事実を冷静に確認することは、自分や子どもの人生を守るための行動です。
探偵は、感情に振り回されそうなとき、あなたの代わりに「事実」を冷静に見つめる役割を担います。
「誰にも相談できない」と思わずに、どうか一度お話をお聞かせください。
私たち総合探偵事務所GriT’sは、ご相談者様の気持ちに寄り添い、安心できる未来のために全力でサポートいたします。