浮気調査

夫の不可解な行動の真相
依頼者情報
•依頼者:30代女性(専業主婦)
•調査対象者:夫(40代・会社員)
•調査目的:夫が浮気している可能性があるため、真相を知りたい
依頼者からの相談内容
依頼者であるMさんは、結婚10年目の専業主婦。夫との間に8歳の娘がいます。夫はIT関連の会社に勤めており、仕事が忙しく出張も多い生活を送っていました。
しかし、半年ほど前から夫の行動に不審な点が増えてきたといいます。
•出張が急に増えたが、以前ほど疲れた様子がない
•スマホを肌身離さず持ち歩き、ロックを厳重にするようになった
•服装や香水に気を使い始めた
•家の中での会話が減り、目を合わせようとしない
当初は「仕事が忙しいだけ」と自分に言い聞かせていたMさんでしたが、ある日、夫のクレジットカードの利用明細を見て驚きました。
そこには、高級レストランやホテルの利用履歴が複数ありました。夫に問い詰めると、「接待だよ」と言われましたが、今まで夫の会社はそういった出費を会社負担にする方針だったため、不審に思い、当探偵事務所に調査を依頼されました。
調査の実施
夫が次に「出張」と称して外泊する日を狙い、3日間の尾行調査を実施しました。
調査1日目:出張と言っていた日の行動
夫は朝、スーツケースを持って出勤。通常の出張と変わらない様子でした。
しかし、勤務先のオフィスには立ち寄らず、途中でタクシーに乗車。タクシーを追跡すると、向かった先は都内の高級ホテルでした。
そこで、30代と思われる女性と合流し、親しげに会話を交わした後、チェックイン。2人はそのまま一晩をホテルで過ごしました。
→ 「出張」とは嘘であり、女性と密会していたことが判明。
調査2日目:勤務時間後の行動
翌日、夫は午前中にホテルをチェックアウトし、そのまま勤務先へ出社。仕事を終えた後、再び女性と合流し、今度は都内の人気レストランへ。
調査員がレストランの近くで様子を確認すると、夫は女性に高価なプレゼントを渡していました。プレゼントの包装から、有名ブランドのアクセサリーであることが分かりました。
→ 浮気相手にプレゼントを贈るほど親密な関係であることが判明。
調査3日目:女性の身元特定
女性の顔写真を撮影し、独自の情報網を駆使して身元を調査。
•夫の勤務先の元同僚(数年前に退職)
•現在は別の企業に勤めているが、夫とは退職後も親しい関係
•既婚者ではなく、独身の可能性が高い
また、SNSの調査から、女性が夫と同じ時期に旅行先の写真を投稿していることも確認。旅行が「出張」というのは完全に嘘だったことが明らかになりました。
→ 浮気相手の身元特定に成功。
調査結果と依頼者の決断
調査の結果をMさんに報告すると、大きなショックを受け、「やっぱり浮気していたんですね…」と涙を流されました。しかし、すぐに感情的にならず、冷静に今後の対応を考えることを決めました。
Mさんは弁護士に相談し、法的に有利な立場を確保するため、夫と浮気相手に対して慰謝料請求を進めることに。証拠が揃っていたため、夫も言い逃れができず、最終的には夫がMさんに対して謝罪し、浮気相手との関係を解消することを約束しました。
現在、夫婦関係は再構築に向けて話し合いを重ねている段階ですが、Mさんは「調査を依頼したことで真実を知ることができ、前に進めるようになった」とおっしゃっていました。
探偵からのアドバイス
配偶者の行動に不審な点が増えたら、まずは冷静に状況を整理することが大切です。
最近、帰宅が遅くなったり、出張が増えたりしていないか?
スマホを隠すようになったり、SNSの使い方が変わっていないか?
服装や香りの変化、身だしなみに気を使い始めていないか?
このような兆候が見られる場合、「浮気の可能性」を考えても早すぎることはありません。
当探偵事務所では、法的に有効な証拠を押さえ、依頼者の方が最適な決断を下せるようサポートいたします。
「もしかして浮気かも…?」と不安を抱えたら、ひとりで悩まず、お気軽にご相談ください。