浮気調査

夫の帰宅時間が遅くなった…浮気の証拠をつかんだ妻の決断
依頼内容
依頼者:30代女性(専業主婦)
対象者:40代男性(会社員・夫)
「最近、夫の帰宅時間が遅くなり、休日も出かけることが増えました。残業や仕事関係の付き合いが増えたと言いますが、スマートフォンを肌身離さず持ち歩くようになり、以前とは違う香水の匂いがすることも…。何か隠しているのではないかと不安です。」
依頼者の女性は結婚10年目で、小学生のお子さんが1人いる専業主婦。夫は真面目な性格で、これまで浮気を疑ったことはなかったそうです。しかし、最近になって急に帰宅時間が遅くなり、休日も「仕事の付き合い」や「ゴルフ」と言って家を空けることが増えました。さらに、スマホのロックを変更し、肌身離さず持ち歩くように。違和感を覚えた依頼者が「最近忙しいの?」と聞くと、「仕事が大変なんだ」と言うばかりで、はぐらかされる日々が続きました。
「もしかして浮気しているのでは…?」と思い始めた依頼者は、私たち探偵事務所に調査を依頼することを決意しました。
調査開始
依頼者からの情報をもとに、夫の行動を調査することにしました。まずは平日の帰宅時間の確認。夫はいつも「残業」と言って22時過ぎに帰宅していましたが、実際に尾行をしてみると、会社を出たのは19時。そこから向かったのは繁華街のカフェでした。
しばらくすると、一人の若い女性が現れ、夫と親しげに会話を始めました。その後、二人は腕を組みながら飲食店へ。その様子を写真に収め、さらに尾行を続けると、店を出た二人はホテル街へ向かいました。ホテルに入る瞬間の決定的な証拠を撮影し、滞在時間も記録。その日は深夜に解散し、夫は何事もなかったかのように帰宅しました。
さらに週末の「ゴルフの日」も調査を実施。夫はゴルフ場には向かわず、前回と同じ女性と待ち合わせし、ドライブデートを楽しんでいました。その後、人気のない場所に車を停め、二人で過ごしている様子も確認されました。
証拠提出と依頼者の決断
調査報告書と写真を依頼者に提出したところ、彼女は言葉を失いました。「やっぱり…」という思いと同時に、「本当は疑いたくなかった」という複雑な気持ちがあったようです。しかし、決定的な証拠を見たことで、夫とどう向き合うかを真剣に考える決意をされました。
依頼者は弁護士にも相談し、夫に証拠を突きつけたところ、夫は最初こそ言い逃れをしようとしたものの、証拠の前には何も言えなくなり、浮気を認めました。結果的に夫は女性との関係を清算し、夫婦関係を修復する道を選びました。依頼者は「事実を知るのは怖かったけれど、はっきりさせることで前に進めました」と語っています。
まとめ
浮気の疑いは、証拠がなければ確信に変わらず、気持ちの整理がつかないものです。今回の依頼者のように、真実を知ることで「これからどうするか」を考える第一歩になります。
私たちの探偵事務所では、一人ひとりの状況に寄り添い、確実な証拠を提供することで、依頼者が最善の決断をできるようサポートします。
「パートナーの様子がおかしい」「最近行動が変わった」と感じたら、お一人で悩まず、ぜひご相談ください。あなたの不安を解消し、新しい一歩を踏み出すお手伝いをいたします。