浮気調査

真実を知る勇気と新たな一歩
依頼内容:夫の行動の変化に不安を感じて
依頼者のA子さん(40代・専業主婦)は、結婚15年目の夫Bさん(40代・会社員)の行動に違和感を抱くようになりました。以前は休日に家族と過ごすことが多かったのに、最近は「仕事が忙しい」「同僚との付き合いがある」と言って、夜遅くまで帰ってこない日が増えたのです。
さらに、スマートフォンを常に肌身離さず持ち歩き、トイレやお風呂に行くときも持ち込むように。A子さんが冗談交じりに「最近忙しそうね?」と聞くと、「なんでもない」とそっけなく流されることが続き、不信感が募っていきました。
ある日、洗濯をしていたとき、夫のスーツのポケットから見慣れないレシートが出てきました。そこには、A子さんが知らないレストランの名前と、二人分の食事の明細が。日にちは「仕事で遅くなる」と言っていた日と一致していました。
「もしかして、夫が浮気をしているのではないか?」
しかし、確証がないまま夫を問い詰めることもできず、悩んだ末に当探偵事務所へ相談に来られました。
調査開始:夫の行動を追う
まず、A子さんから夫の行動パターンや生活習慣について詳しくヒアリングしました。その結果、
•平日の帰宅が遅くなったのは、特定の曜日に集中している
•休日出勤が増えたが、給与明細には特別手当の記載なし
•スマートフォンのロックを頻繁に変更するようになった
といった不自然な点が浮かび上がりました。
そこで、夫が「残業がある」と言っていた平日の夜と、「休日出勤」と言っていた土曜日に張り込み調査を行うことにしました。
決定的証拠の確保
最初の調査日は、夫が会社を出た後の行動を尾行しました。すると、まっすぐ帰宅するどころか、駅近くのカフェで30代と思われる女性と合流。二人は親しげに話しながら高級レストランへ移動し、2時間ほど食事を楽しんでいました。その後、女性と共にタクシーに乗り込み、都内のビジネスホテルへ直行。翌朝、ホテルから一緒に出てくる姿を確認し、写真と動画で証拠を押さえました。
次の調査日である土曜日にも同様の行動が確認され、女性の自宅と思われるマンションへ泊まる姿を記録しました。さらに、女性の身元調査を行ったところ、夫の会社の部下であるCさん(30代・独身)であることが判明しました。
調査結果の報告とその後
調査結果を報告すると、A子さんはショックを受けながらも、「疑っていたことが現実になってしまった」と涙を流しました。しかし、「中途半端な状況のまま不安を抱え続けるより、はっきりと真実を知ることができてよかった」とも話していました。
その後、A子さんは弁護士と相談し、夫との離婚を決意。調査報告書と証拠写真をもとに、慰謝料請求の手続きを進めました。夫は最初こそ浮気を否定していましたが、揺るぎない証拠を突きつけられると観念し、離婚に応じました。A子さんは慰謝料と財産分与を受け取り、新たな人生を歩み始める決断をされました。
探偵事務所からのメッセージ
「もしかして浮気かも?」と疑いながらも、確信が持てずに悩んでいる方は少なくありません。しかし、不安なまま時間が経つと、精神的な負担はどんどん大きくなります。確かな証拠を得ることで、これからどうするかを冷静に考えることができるのです。
私たちは、依頼者様の気持ちに寄り添いながら、真実を明らかにするお手伝いをいたします。悩んでいる方は、ぜひ一度ご相談ください。