夫の突然の変化に悩む妻のケース

【依頼内容】

依頼者は40代の主婦Cさん。結婚15年目で、夫Dさん（50代）との間に高校生の子どもが1人いました。これまで夫婦仲は円満で、互いに信頼関係を築いてきました。しかし、ここ半年ほどで夫の行動が変化し、仕事の残業や出張が増えたこと、休日にも「趣味の集まり」と称して外出することが多くなったことに不信感を抱くようになりました。また、夫のスマートフォンが常にロックされていること、深夜にLINEの通知が頻繁に鳴ることがきっかけで、Cさんは「夫に浮気の可能性があるのでは」と疑うようになりました。

Cさんは直接夫に尋ねる勇気がなく、真実を知ることで自分の気持ちを整理したいと考え、当探偵事務所に相談されました。

【調査の計画と実施】

Cさんからの情報をもとに、夫Dさんの行動パターンを分析しました。平日の夜間および休日の外出が怪しいと考えられるため、特定の曜日を重点的に調査する計画を立てました。尾行調査と共に、必要に応じて車両や公共交通機関での移動も追跡できる体制を整えました。

1回目の調査

平日の夜、Dさんは会社を定時で退勤した後、同僚と居酒屋で食事をする様子が確認されました。しかし、その後同僚と別れた後、ある女性と待ち合わせをしている姿が目撃されました。2人は親密そうに繁華街を歩き、そのままシティホテルに入るところを確認。写真や動画で詳細な証拠を収集しました。

2回目の調査

休日の調査では、Dさんが「趣味の集まり」と言っていた外出先に向かいましたが、実際にはその女性とショッピングモールで食事や買い物を楽しむ姿が確認されました。さらに、2人はその後郊外の公園で長時間親密に過ごしている様子も記録されました。

3回目の調査

追加調査の中で、Dさんが頻繁に利用しているカフェや駐車場など、浮気相手とのデートスポットを複数特定。特定の時間帯に密会していることがパターン化されており、詳細な行動記録を作成しました。また、相手の女性についても身元を調査した結果、Dさんの勤務先で派遣社員として働いている20代の女性であることが判明しました。

【調査結果】

数回の調査の結果、夫Dさんが特定の女性と交際している事実を確認しました。ホテルの利用履歴、デートの様子、そして女性の素性についての情報をすべて報告書にまとめ、写真や動画を添付しました。これにより、Cさんは浮気の証拠をしっかりと手に入れることができました。

【その後の対応】

調査報告を受け取ったCさんは、弁護士を通じて夫と話し合いの場を設けました。夫は当初浮気を否定していましたが、確固たる証拠を突きつけられたことで事実を認めました。その後、Cさんは夫婦関係の再構築ではなく離婚を選択し、慰謝料を請求。Cさんは「真実を知ることで、自分の未来を前向きに考えられるようになった」と感謝の言葉をくださいました。

【当探偵事務所の取り組み】

浮気調査では、依頼者様が抱える不安や疑念に寄り添いながら、迅速かつ丁寧に対応することを最優先としています。本事例のように、確実な証拠を集めることが依頼者様の決断を支える大きな力となります。私たちは依頼者様が新たな一歩を踏み出すサポートを全力で行っています。浮気調査に関するご相談は、どうぞお気軽にお問い合わせください。