こんにちは、総合探偵事務所GriT’sです。

今回は、実際にご依頼いただいた浮気調査の一例をご紹介いたします。※個人情報保護のため、一部内容を変更しております。

■ ご依頼内容

ご依頼者：大阪府堺市在住　30代男性・会社員
対象者：妻（30代・パート勤務）
家族構成：夫婦＋子ども1人（幼稚園）

「最近、妻の外出が増え、夜もスマホを見て笑っている」
「こちらから話しかけても、なんとなく素っ気ないことが増えた」

そんな変化に戸惑い、浮気を疑いながらも「証拠がなければ何も言えない」と、冷静にご相談に来られたご依頼者様。
「もし浮気なら…最悪の事態も覚悟している」と、苦しい胸の内を打ち明けられました。

■ 調査方法

• 週末の外出日を中心に尾行
• パート終わりの行動確認
• 立ち寄り先での張り込み
• LINEやSNSの使用状況も依頼者から事前に共有（可能な範囲で）

■ 調査結果

3週間の調査の結果――浮気の事実は一切確認されませんでした。

対象者は、休日は趣味の習い事（手芸教室）に通っており、その仲間とカフェや手芸用品店に行くことが多いことが判明。

また、夜スマホを見て笑っていたのは、友人とグループLINEで「子育てのあるある話」をしていたから。
ご本人のストレス発散の場でもあったようです。

むしろ調査中、対象者が家族の写真をスマホで何度も見返していたり、子ども用品を熱心に選んでいた姿が印象的でした。

■ 調査後のご相談

ご報告後、ご依頼者様は深く安堵し、
「自分の思い込みだった。疑ってしまって申し訳ない気持ちもあるけれど、心配だったということは正直に伝えたい」と仰っていました。

当事務所では、調査後に夫婦での話し合いのアドバイスも行っており、今回は「お互いにすれ違っていただけだった」と、関係を見直すきっかけとなりました。

■ 最後に

浮気調査は、「疑うため」ではなく「確かめるため」のものです。
事実が白でも黒でも、ご依頼者様が“モヤモヤしたままの日々”から解放されることが、私たちの使命です。

真実を知ったうえで、これからどうしていくかを選ぶ――そのお手伝いができることを、私たちは大切にしています。