浮気⁉-いいえ、パチンコで150万円の借金を作っていた
こんにちは。全国対応の【総合探偵事務所GriT’s】です。
今回は、「浮気を疑って調査を依頼したところ、浮気ではなくギャンブルによる多額の借金が発覚した」という実例をご紹介します。
■ ご相談者様の背景|「共働きで家計を支えてきた夫婦」
ご相談者様は笠松市にお住まいの30代女性。
夫(30代男性)との間に子どもはなく、
二人でそれぞれ働きながら生活していました。
ご相談者様は岐阜市内の小売店で、
正社員として販売職に就いていました。
- 9時から18時の勤務が基本
- 繁忙期には残業あり
- 土日のどちらかは出勤というシフト制
夫は笠松町内の製造会社に勤める会社員で、
- 平日8時から17時の定時勤務が基本
- 残業は少ない職場環境
- 帰宅は概ね18時から19時の間
「お互い働いていて、家計はゆとりがあったはずだった」
■ 最初の異変|「給与の振込金額が減ってきた」
異変に気づいたのは、
半年ほど前のことでした。
家庭の家計管理はご相談者様が担当しており、
毎月夫の給与振込を確認していました。
しかしある月から、
振込金額が以前より少なくなっていることに気づきました。
「残業が減ったのかな」と思い夫に確認すると、
「最近、定時で上がることが多くて」という答え。
しかし翌月も、その翌月も、
振込金額は戻りませんでした。
■ 財布の現金が消える|「何かに使っているのは分かるが、何なのか分からない」
さらに気になることが続きました。
- 夫の財布に入れておいた現金が、いつの間にかなくなっている
- 「コンビニで使った」「友達とランチした」という説明が続く
- クレジットカードの明細に、見覚えのない少額の出費が増えている
「浮気しているのかもしれない。だから隠れてお金を使っているのかも」
そう疑い始め、当社へご依頼いただきました。
■ 調査の方針|「退勤後・休日の行動を確認する」
今回の調査では、以下の点を中心に進めました。
- 退勤後から帰宅までの行動確認
- 休日の外出時の行動
- 特定の人物との接触の有無
- お金の使途の確認
■ 調査開始|退勤後の行動を確認
対象者(夫)は、
笠松町内の製造会社に勤める30代男性。
定時退勤後の行動から確認しました。
夫は職場を出ると、
自宅方向とは異なる場所へ車で移動しました。
■ 向かった先|「パチンコ店だった」
夫が向かったのは、
岐阜市内の大型パチンコ・スロット店でした。
- 18時ごろに入店
- 21時前後まで長時間滞在
- 一人での来店で、特定の女性との接触はなし
👉 浮気相手との密会ではなく、
パチンコ・スロット店への通いでした。
■ 継続調査|「週3〜4回のペースで通っていた」
さらに調査を重ねると、
- 週3〜4回のペースでパチンコ・スロット店へ通っていることが確認された
- 複数の店舗を使い分けていた(岐阜市内・各務原市内)
- 一回の滞在で数時間を費やしていた
- 休日も夫婦で出かけるふりをして、実際はパチンコ店へ向かうことがあった
👉 退勤後のほぼ毎日と、
休日の一部が、
ギャンブルに費やされていたのです。
■ 借金の全容|「150万円を超えていた」
調査を深めると、
さらに深刻な実態が明らかになりました。
- 消費者金融3社からの借り入れが確認された
- 借入総額は150万円を超えていた
- 毎月の返済額が家計を圧迫していた
- 給与振込金額が減っていたのは、返済に充てていたためだった
👉 「給与の振込金額が減った」という最初の異変は、
借金返済のために手取りが減っていたことが原因でした。
■ ご相談者様への報告|「浮気より、借金の方がショックだった」
報告書をお渡しした際、
ご相談者様は複雑な表情で話されました。
「浮気だと思っていた。でも、浮気ではなかった」
「安心したかというと、そうじゃない。150万円の借金なんて、知らなかった」
「浮気より、借金を隠し続けていた事実の方がショックかもしれない」
■ 本人への確認|「もう限界だった、と言った」
調査報告書をもとに、
夫と向き合いました。
夫は最初、
否定しようとしましたが、
具体的な借入先・金額を示すと、
全てを認めました。
「パチンコはずっとやっていた。でも、結婚してから負けが続いて、気づいたら借金になっていた」
「やめようとしたけど、やめられなかった。もう限界だった」
涙を流しながら話す夫の言葉は、
本音に聞こえました。
しかしご相談者様は、
「やめられないということは、これからも続く可能性がある」
と、冷静に判断しました。
■ 離婚の決断|「信頼関係が根本から崩れた」
ご相談者様は離婚を決断しました。
「浮気ならまだ、向き合い方があったかもしれない。でも、お金の問題は生活そのものに関わる」
「150万円の借金を隠し続けていた事実が、信頼関係を根本から崩した」
「子どもがいないから、今のうちに決断できてよかった、とも思っている」
離婚協議では、
- 借金の返済責任は夫が負う
- 財産分与は借金を考慮した形で協議
- 慰謝料については、借金の隠蔽を根拠に請求
という形で進められました。
■ ギャンブル依存という問題|「本人も苦しんでいた」
ご相談者様が後に話してくださったのは、
夫への複雑な感情でした。
「怒りはある。でも、あの人も苦しんでいたんだと思う」
「ギャンブルをやめられないというのは、本人の意思だけでは難しい問題だと、後から知った」
「でも、私がその苦しみを一緒に背負い続けることは、もうできなかった」
■ まとめ
→ 給与振込額の減少・財布の現金の不自然な消費は、ギャンブル依存のサインである可能性があります。
→ 「浮気かもしれない」という疑念の背景に、別の深刻な問題が隠れていることがあります。
→ 借金の隠蔽は、浮気と同様に信頼関係を根本から崩す問題です。
→ 子どものいない夫婦の場合、早期の決断が被害を最小化することがあります。
→ 「お金のことがおかしい」と感じた時点で、まずはご相談ください。
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