成人になったら開けると約束したタイムカプセル!-友人の安否は⁉
こんにちは。全国対応の【総合探偵事務所GriT’s】です。
■ 依頼の背景|「中学生の時に埋めた、約束のタイムカプセル」
依頼者は加西市在住の30代男性。
中学時代の同級生数名を代表して当社へ依頼が届いた。
中学3年生の卒業前、
クラス全員でタイムカプセルを作り、
学校の敷地内に埋めるという企画があった。
その時、
クラス全員で「成人したら、みんなで集まって一緒に開ける」
という約束を交わしていた。
成人式の日、
ほとんどのクラスメイトが地元に集まり、
タイムカプセルを開ける準備をしていたが、
一人だけ来なかった友人がいた。
「その子とは特に仲が良かった。
連絡もつかなくて、来ないなんて、何かあったんじゃないかと
当時はすごく心配していた」
その後何年も、
誰もその友人の現在の状況を知らないままになっていた。
「タイムカプセルの中身も、まだ開けられていない。
あいつが来てから開けようと、みんなで決めていたから」
調査費用は、
クラスの有志がお金を出し合って準備した。
「中学の頃の仲間というだけで、
こんなに協力してくれる人がいるんだなと、改めて感じた」
■ 調査の難しさ|「実家はもう違う人が住んでいた」
依頼者たちが知っている情報は、
中学時代のものに限られていた。
- 友人の中学時代の実家の住所
- 高校卒業後に就職した製造業の会社名(ただし現在の在籍状況は不明)
依頼者たちは独自に、
実家を訪ねてみたことがあったという。
「実家に行ってみたけど、知らない人が住んでいた。
ご近所の方に聞いても、『随分前に引っ越されましたよ』
ということしか分からなかった」
前職についても、
「会社名は知っているが、今もそこで働いているかは分からない」
という状態だった。
「ここで諦めるしかないのかと、半分諦めていた。
でも、約束を守れないまま終わらせたくなかった」
当社への依頼が届いた。
■ 調査の進展と結果
実家の転居記録、
そして前職の在籍記録を丁寧に辿る調査を行った。
調査の結果、
友人は前職の製造業の会社を数年で退職し、
その後、建築関係の技術を学ぶために海外へ渡っていたことが判明した。
「成人式の頃には、ちょうど海外への渡航準備をしていた時期と重なっていた。
連絡する余裕がなかったのかもしれない」
さらに調査を進めると、
現在は海外の建築関連企業に技術者として勤務しており、
現地での生活が確認された。
健康状態に問題はなく、
仕事も順調にこなしているとみられた。
「タイムカプセルのことを、忘れているわけではないと思う。
ただ、海外での生活が忙しくて、連絡する手段がなかったのかもしれない」
■ 依頼者への報告と再会への一歩
「海外で、建築の仕事をしているとは思わなかった」
報告を受けた依頼者は、
驚きながらも嬉しそうに話した。
確認された連絡先を通じて、
メールでの連絡を試みることになった。
「成人式に来なかったこと、心配していたこと、
タイムカプセルがまだ開けられていないことを伝えました」
数週間後、
友人から返事が届いたという。
「『成人式の日のことは、本当にごめん。
急な渡航で、みんなに連絡する余裕がなかった』
と書かれていました」
「『タイムカプセルのことは、ずっと覚えている。
帰国した時に、必ず開けに行きたい』
という言葉に、みんなで泣きました」
■ まとめ
→ 実家が転居していても、前職の在籍記録から現在の所在を辿れることがあります。
→ 海外へ渡っていた場合でも、丁寧な調査で現在の連絡先を確認できることがあります。
→ 「約束を守りたい」という気持ちを、時間をかけても実現することができます。
→ クラスの仲間と費用を出し合っての依頼も、お気軽にご相談ください。
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