大手企業の管理職という立場で-コンプライアンス違反を避けるための慎重な対応とは⁉
こんにちは。全国対応の【総合探偵事務所GriT‘s】です。
■ 依頼者の背景|「夫の会社は、コンプライアンスに厳しい職場だった」
依頼者は長久手市在住の30代女性。
夫(30代男性)は、
名古屋市内に本社を構える大手企業に勤める会社員だった。
夫の勤務先は、
社内規定が非常に厳格で、
社員の私生活上の問題であっても、
会社の信用に関わるとみなされた場合、
人事評価や処分に大きく影響する企業文化を持っていた。
「夫の会社は、コンプライアンスという言葉が、
本当に厳しく運用されている職場だった。
些細なことでも、会社に知られると大きな問題になりかねない環境だった」
依頼者は、
夫が職場の女性と不適切な関係を持っているのではないかという
疑念を抱くようになった。
- 夫の帰宅時間が、特定の曜日にだけ遅くなる
- スマートフォンを以前より執拗に持ち歩くようになった
- 「プロジェクトのメンバーと懇親を深めている」という説明が増えた
「夫の会社の評価制度では、
私生活上の問題が公になった場合、
昇進・異動に大きな影響が出る可能性があると、
以前夫から聞いたことがあった」
依頼者は、
事実を確認したいという思いと同時に、
「もし本当に不倫だったとしても、
夫の会社にまで知られて、
夫のキャリアを壊すようなことにはしたくない」
という複雑な思いを抱えていた。
当社への依頼が届いた。
■ 調査の方針|「事実確認を最優先に、慎重な行動確認を」
今回の調査では、
- 夫の退勤後・休日の行動確認
- 特定の人物との接触の有無
- 関係の深さ・継続性の確認
を中心に進めた。
「依頼者様の意向を踏まえ、
調査の過程で会社関係者に直接接触するなど、
情報が職場に伝わるリスクのある行動は徹底的に避けた」
■ 調査の結果|「同じプロジェクトの女性社員との関係」
調査の結果、
夫が密会していたのは、
同じプロジェクトに所属する20代後半の女性社員だった。
- 「懇親を深めている」という説明の裏で、
二人だけでの食事・外出が月に3〜4回確認された - 名古屋市内のホテルへの出入りが複数回確認された
- 関係の継続期間は約半年とみられた
相手女性は既婚者であり、
今回はW不倫のケースだった。
「夫の会社の社員ということもあり、
調査全体を通じて、会社関係者に接触しない形での
証拠収集を徹底した」
■ 依頼者への報告|「事実を知った上で、どう動くか」
報告書をお渡しした際、
依頼者はしばらく考え込んだ後、
冷静にこう話した。
「事実が分かった。これからどう対応するかが、本当に重要だと思う」
「夫を問い詰めて、会社にバレるリスクを高めることは避けたい。
でも、けじめはきちんとつけたい」
■ 解決の方法|「相手の夫だけを呼び出すという選択」
依頼者は、
弁護士と相談した上で、
慎重な解決方法を選択した。
夫自身への直接的な問い詰めは、
最小限に留めた。
その代わりに、
相手女性の夫に対して、
弁護士を通じて事情を説明し、
直接会って話す機会を設けた。
「夫の会社に知られるリスクを避けるためには、
夫自身を表に立てず、
相手側の家庭への説明を先行させる方が、
事を大きくしないと判断した」
相手女性の夫は、
依頼者からの説明と証拠を見て、
深く動揺し、
妻の不貞行為について謝罪した。
■ 高額慰謝料請求への展開|「事を大きくしない代わりに、金額で誠意を示してもらう」
依頼者は、
夫への直接的な追及を控える代わりに、
相手女性とその夫に対して、
高額な慰謝料を請求するという方針を取った。
弁護士と連携し、
不貞行為の証拠(密会の継続性・ホテルへの出入りの記録など)を基に、
慰謝料の交渉を進めた。
「事を公にしないという選択をする代わりに、
金額の面では、決して譲歩しないという姿勢で交渉に臨んだ」
交渉の結果、
相手女性側から、
600万円という高額な慰謝料が
一括で支払われることで示談が成立した。
「会社に知られるリスクを避けながら、
それでも、きちんとした金額でけじめをつけることができた」
■ 夫との今後について|「離婚せず、内密に向き合う」
依頼者は、
最終的に離婚を選ばず、
夫との関係を内密に立て直すことを選んだ。
「夫の会社でのキャリアを壊したくない、という気持ちが、
私の中で一番大きかった」
「でも、夫自身には、はっきりと事実を伝え、
今後の関係について、厳しく約束をさせた」
夫は、
相手女性との関係を完全に断ち切ることを条件として、
依頼者との結婚生活を継続することとなった。
「会社には一切知られないまま、
私たち夫婦の間でだけ、きちんと向き合うことができた」
■ 高額慰謝料請求が選ばれる理由
今回のケースのように、
「事を公にしたくない」という事情がある場合、
慰謝料の金額面で誠意を求めるという解決方法が選ばれることがある。
- 配偶者の職業上、不倫の発覚が大きなリスクとなる場合
- 子どものため、離婚という選択を避けたい場合
- 社会的な立場上、事を大きくできない事情がある場合
「事を大きくしないという選択は、
妥協ではなく、戦略的な判断であることがあります。
その分、金銭的な部分でしっかりとした解決を図ることが重要です」
■ まとめ
→ 配偶者の勤務先がコンプライアンスに厳しい企業の場合、調査・対応は特に慎重に進める必要があります。
→ 「事を大きくしたくない」という事情がある場合、相手の配偶者だけに直接対応するという解決方法もあります。
→ 事を公にしない代わりに、高額な慰謝料請求で誠意を求めるという交渉戦略も有効です。
→ 離婚を選ばず、内密に夫婦関係を立て直すという選択も、十分に検討できる道です。まずはご相談ください。
大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山など関西全域、愛知・岐阜・三重・静岡など東海全域で対応可能です。まずは無料相談からお気軽にご相談ください。私たち総合探偵事務所GriT’sは、ご相談者様の気持ちに寄り添い、安心できる未来のために全力でサポートいたします。
