企業調査
【実例紹介】新規取引先の信用調査でトラブルを回避|大阪市北区・製造業A社のケース
こんにちは。関西全域対応の【総合探偵事務所GriT’s】です。
今回は、大阪市北区に本社を構える製造業の企業様からご依頼いただいた、企業信用調査の実例をご紹介します。
※守秘義務の観点から、一部内容を変更しております。
■ ご依頼のきっかけ
A社様は、自社製品の販売ルート拡大のため、関東の商社B社との取引を検討していました。
しかし、B社のホームページや登記情報には不明瞭な点が多く、担当者も転職が多いようで不安を感じたとのこと。
「契約後に代金未払いなどのトラブルが発生しないか」
「代表者や資本関係が信頼できるか」
これらを確認するために、当事務所へ**企業調査(信用調査)**を依頼されました。
■ 調査内容
企業調査では、表面的な情報だけでなく、実態を確認するための多角的なリサーチを行います。
調査項目:
登記簿・官報・訴訟履歴の確認
取引先・仕入先・金融機関の信用度調査
代表者および主要役員の経歴・交友関係の確認
SNS・ニュース・インターネット上での風評分析
現地訪問による事務所の実在確認
■ 調査結果
調査の結果、B社は表向きは正常に活動しているものの、
実際には過去に債務不履行で複数の取引先とトラブルを起こしていたことが判明。
また、代表者が別名義で複数の会社を設立しており、
資金繰りのために短期的な取引を繰り返していた実態も確認されました。
A社様はこの結果を受け、取引を見送る判断をされ、結果的に大きな損失を回避することができました。
■ ご依頼者様の声
「営業担当の説明を鵜呑みにせず、調査をお願いして本当に正解でした。
今では新しい取引先を検討する際も、契約前に必ず信用調査をお願いしています。」
■ 担当者コメント
企業調査は、**“トラブルを未然に防ぐためのリスクマネジメント”**です。
登記情報やネット情報だけでは分からない部分を、探偵の現地調査や独自ネットワークで明らかにします。
特に近年は、
SNS上での誇張広告
架空事務所・レンタルオフィスの利用
代表者の経歴詐称
など、巧妙なケースも増えています。
■ 企業調査が有効なケース
新規取引先・下請け企業との契約前
融資・出資・M&Aの事前リスク確認
取引先の経営状況を知りたい
競合他社の実態を把握したい
取引停止・債権回収を検討している
私たち総合探偵事務所GriT’sは、ご依頼者様の安心と信頼を守るために、
確かな情報と丁寧な報告でサポートいたします。
