人探し

こんにちは、総合探偵事務所GriT’sです。
今回は、実際にご依頼いただいた人探し調査の一例をご紹介いたします。
※個人情報保護のため、一部内容を変更しております。
■ 依頼者は兵庫県西宮市在住の50代女性
今回ご相談にいらしたのは、兵庫県西宮市にお住まいの50代女性。
ご相談のきっかけは、ある日ふと開いた古いアルバムの1枚の写真でした。
「大学時代、一番つらい時期に支えてくれた彼に、ずっと“ありがとう”を伝えられずに別れてしまって…」
「もう会えないと思っていたけど、今なら、もう一度ちゃんと向き合える気がしたんです」
■ 名前と大学時代の情報だけ──わずかな手がかりからの出発
お相手の情報としてわかっていたのは以下のわずかな内容だけでした:
フルネーム(苗字はうろ覚え)
出身大学と在籍していたサークル名
昔住んでいた地域(大阪市内)
写真が1枚
一般的な名簿検索などでは特定が難しく、探偵による独自のリサーチと人脈調査が必要なケースでした。
■ 地道な調査と人脈の糸をたどる
過去の大学資料や卒業アルバム、SNS上での情報、同窓会ネットワークなどを丹念に追跡。
元同級生を複数人あたり、徐々に「心当たりがある」という証言が得られました。
最終的に、現在は奈良県生駒市で医療関係の仕事に就いている男性であることが判明。
探偵が現地で本人確認と接触の可否を確認し、本人の了承を得て再会の橋渡しを行いました。
■ 30年越しの再会──交差した時間の先に
ご依頼者様とお相手は、カフェで約30年ぶりの再会を果たしました。
「びっくりしましたけど、あの頃の笑顔のままでした。
会えてよかった、って心から思いました」
二人は現在、定期的に連絡を取り合っているそうです。
恋愛という形ではなくとも、「過去に未完だった関係に、今できる形でけじめをつけられた」ことが、依頼者様の心を軽くしたそうです。
■ 「もう一度会いたい人がいる」──その気持ちに寄り添います
人探しのご依頼は、家族・友人・恩師・初恋の人・お世話になった人など、さまざまです。
情報がわずかでも、私たちは決して諦めません。
「どうせ見つからない」
「迷惑かもしれない」
そう思わず、まずはお気持ちをお聞かせください。
「誰にも相談できない」と思わずに、どうか一度お話をお聞かせください。
私たち総合探偵事務所GriT’sは、ご相談者様の気持ちに寄り添い、安心できる未来のために全力でサポートいたします。