不倫

こんにちは、総合探偵事務所GriT’sです。
今回は、30代女性からご依頼いただいた不倫調査の実例をご紹介します。
※ご本人の了承を得たうえで、内容は一部加工しております。
■ ご相談内容:「最近、夫の“帰宅時間”が不自然で…」
ご依頼者は30代前半の女性、結婚8年目。お子様は小学生のお子様が1人。
夫(40代前半・会社員)の不倫を疑うきっかけは、以下のような小さな違和感からでした。
「今月、残業多くない?」と聞くと、急に不機嫌になる
土曜出勤が増えたが、給与明細には手当の記載なし
スーツのポケットから見知らぬ美容室のレシート
「確証はないけれど、このままモヤモヤして過ごすのもつらい」
「もし黒だったら、ちゃんと責任を取らせたい」
という思いから、当事務所にご相談いただきました。
■ 調査開始:平日夜と土曜日の行動を尾行
調査は、ご主人が「残業」「休日出勤」と称して外出する日を狙って実施。
対象者が会社から出たあと、電車で繁華街の駅へ移動。
その後、30代前半と見られる女性と合流し、食事をしたのち、ラブホテルに入っていく様子を撮影しました。
3回にわたって同じ行動が確認され、以下。の情報を収集:
相手女性の顔写真・勤務先・自宅
飲食店・ホテルの利用履歴
接触の日時と内容の詳細記録
また、相手女性のSNSにも、2人で訪れたと思われる場所の投稿があり、交際の継続性も確認されました。
■ 調査結果の活用:慰謝料請求と夫婦関係の整理へ
報告書をもとに、ご依頼者様は弁護士を通じて以下を実施:
相手女性へ慰謝料を請求(示談により120万円で成立)
ご主人には接触禁止の誓約書を提出させる
夫婦関係の今後について、冷却期間を経て判断する予定
「やっぱり黒だったか…という思いはありました。でも、“何も証拠がなかったら言い逃れされた”と考えると、調査してよかったです」とのお言葉をいただきました。
■ 「勘違いだったらどうしよう」と悩む前に
不倫の兆候は、本人のちょっとした変化に現れます。
帰宅時間、スマホの扱い、支出の内容、ちょっとした嘘…。
「このまま信じるべきか」「離婚を考えるべきか」——その判断の前に、
“事実を知ること”が一番大切です。