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デンソーの城下町で発覚した会社の金持ち逃げ——経理担当が横領した3200万円を持って姿を消した日、社長は何を思ったか

こんにちは。全国対応の【総合探偵事務所GriT’s】です。
今回は、愛知県安城市にお住まいのご相談者様からご依頼いただいた、企業調査・人探し調査の例をご紹介します。
※個人情報保護のため、一部内容を変更しております。


【企業調査の実例・衝撃の横領・人探し】
「トヨタの関連企業が集積する安城市。その工業都市に本社を構える中堅企業の経理担当が、長年にわたって横領した3200万円を手に、ある月曜日の朝に出社しなかった。社長が事態を把握するまでの3日間と、その後の5ヶ月に及ぶ追跡の記録」

■ プロローグ|「月曜日の朝、経理担当が来なかった」

安城市内に本社を構える
精密部品メーカー。

従業員40名ほどの中堅企業を率いる
依頼者(50代男性・社長)は、
その月曜日の朝、
いつもより早く出社した。

「会議の資料を確認しようとしたら、
経理担当の佐藤さん(仮名・40代男性)が
まだ来ていなかった」

「時間に正確な人だったから、
少し気になったが、
渋滞かな、と思っていた」

9時になっても来なかった。

電話をかけると、
電源が切れていた。

「その瞬間、嫌な予感がした」

経理担当のパソコンを開けると、
パスワードが変更されていて、
ログインできなかった。

金庫を確認すると、
鍵が開いたまま、
中が空になっていた。

「足から力が抜けた。
その場にへたり込んだ」

税理士に緊急連絡を取り、
帳簿の確認を依頼した。

「結果が出るまでの2日間が、
人生で一番長い2日間だった」

当社への依頼が届いた。


■ 帳簿の実態|「3200万円が、消えていた」

税理士の調査が終わった翌日、
社長への報告が行われた。

「架空の外注費、
存在しない仕入れ先への支払い、
実態のない経費計上。
複数の手口が組み合わされていた」

「横領の手口は非常に巧妙で、
単独の勘定科目だけを見ても
気づきにくい形になっていた。
複数の科目にまたがって、
少額ずつが計上されていた」

被害総額の概算が出た。

3200万円。

「数字を聞いた瞬間、
頭の中が真っ白になった。
うちの規模で、3200万円というのは、
会社の存続に関わる金額だ」

「いつから、という質問への答えも
衝撃的だった。
帳簿を遡ると、
少なくとも7年前から
継続的に行われていたとみられた」

「7年間、信頼していた。
7年間、見抜けなかった」


■ 行方の追跡|「計画的な失踪だった」

当社の調査チームが、
経理担当の行方を追った。

「まず自宅を確認すると、
引き払われていた。
引っ越しの荷物は前週末に運び出されており、
計画的な準備があったとみられた」

「事前に転職活動をしていた形跡はなく、
貯め込んだ横領資金で
当面の生活を賄うつもりだったとみられた」

足取りを辿ると、
新幹線の利用履歴から
関西方面への移動が確認された。

「さらに追跡を続けると、
関西圏の別の府県で、
別名を名乗りながら
短期賃貸に住んでいることが確認された」

「3200万円という資金があれば、
しばらくは身を隠せると
計算していたとみられた」


■ 社長への報告|「捕まえられるのか」

所在が確認されたという報告を受けた社長は、
「捕まえられるのか」と聞いた。

「民事・刑事の両面で対応できます。
まず警察への被害届の提出と、
弁護士を通じた民事訴訟の準備を
同時に進めることを勧めます」

「取り戻せるのか」

「全額の回収は容易ではありませんが、
資産の仮差し押さえを急ぐことで、
横領資金の一部を保全できる可能性があります。
早ければ早いほど、回収率が上がります」

「分かった。全部やってくれ」


■ 法的対応と資産保全

弁護士と連携し、
以下の手続きが同時並行で進められた。

  • 警察への業務上横領罪での被害届の提出
  • 民事訴訟の提起
  • 相手の口座・不動産への仮差し押さえの申請
  • 経理担当が契約していた
    保険・金融商品への照会

「仮差し押さえが認められたことで、
横領資金の一部が保全された。
全額の回収には至らなかったが、
1800万円相当の回収が
見込める状況になった」

「残りの1400万円については、
継続的な法的追跡を続けている」


■ 社内の再発防止策

「最大の問題は、
一人に全ての経理を任せていたことだった」

社長は、今回の経験を踏まえて、

  • 経理担当者の複数化
  • 月次での外部会計士による帳簿確認の義務化
  • 支払いの承認フローに
    社長の直接確認を必須とする体制の構築
  • 年に一度の内部監査の実施

を整備した。

「7年間、1人に任せた。
その信頼が、裏切られた。
でも、確認する仕組みを作らなかった
私にも責任がある」

「これを教訓にして、
会社を建て直す。
それが今の私にできることだ」


■ まとめ

→ 「経理を一人に任せる」という体制は、横領の最大のリスク要因です。

→ 少額・長期型の横領は、複数の勘定科目にまたがることで発見が困難になります。

→ 横領発覚後は、資産の仮差し押さえを急ぐことが回収率向上の最大のポイントです。

→ 「信頼できる人だから大丈夫」という思い込みが、確認を怠らせます。まずはご相談ください。

大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山など関西全域、愛知・岐阜・三重・静岡など東海全域で対応可能です。まずは無料相談からお気軽にご相談ください。私たち総合探偵事務所GriT’sは、ご相談者様の気持ちに寄り添い、安心できる未来のために全力でサポートいたします。

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