ある日を境に突然連絡が取れない息子-生きていてくれ!両親の悲痛な叫び
こんにちは。全国対応の【総合探偵事務所GriT’s】です。
■ 依頼者の背景|「息子のために、何でもしてきた母親だった」
依頼者は山県市在住の50代女性。 市内の福祉施設でパートとして働きながら、 夫と2人で息子(20歳)を育ててきた。
息子は県外の大学に進学し、 一人暮らしをしていた。
「入学してからもLINEはよく返ってきていた。 電話もたまにしていた。仲の悪い親子ではなかったと思う」
しかし2ヶ月ほど前から、 LINEの返信が来なくなった。
最初は「忙しいのかな」と思って待っていたが、 1週間経っても既読にならない。 電話をかけても繋がらない。
「何かあったのかもしれない」と思い始めた依頼者は、 息子が通う大学の学生課に連絡した。
「しばらく前から授業に出席されていない、ということしか教えていただけなかった。 成人しているから、詳しくは話せないと言われて」
アパートの管理会社にも連絡したが、 家賃は引き落とされており、 退去した形跡はないという。
「生きているのか、どこにいるのかだけでも知りたかった」
■ 調査の方針
今回の調査では、
- 息子の最終確認地点からの行動の把握
- SNS・オンラインの活動状況の確認
- 現在の所在・生活実態の確認
- 健康状態の把握
を中心に進めた。
「成人した本人の意思を尊重しながら、 無事であることを確認することを最優先とした」
■ 調査の進展|「SNSの痕跡が、手がかりになった」
息子が使用していたSNSアカウントを確認すると、 大学を休み始めた頃から投稿は止まっていたが、 ログインの形跡が最近まで続いていることが確認された。
「生きている。それがまず分かった」
フォロー・フォロワーの関係から交友関係を辿り、 息子が大学の友人数名と連絡を取り続けていた可能性が浮上した。
さらに調査を進めると、 息子は現在、 名古屋市内の別のアパートに移り住んでいることが確認された。
飲食店でアルバイトをしながら生活しており、 健康状態に大きな問題はないとみられた。
「大学を休んでいる理由については、 SNSの過去の書き込みから 『就職・将来への不安から、一度立ち止まりたかった』 という趣旨の言葉が確認された」
■ 依頼者への報告|「生きていてくれた」
報告書をお渡しした際、 依頼者は両手で資料を受け取り、 しばらく無言だった。
「生きていてくれた。名古屋にいたのか。 ずっと遠くに行ってしまったんじゃないかと思っていたから」
目に涙が浮かんでいたが、 それは安堵の涙だった。
「会いに行っていいですか」という問いに対して、 今回は本人の意思を尊重する観点から、 まず手紙でのアプローチを提案した。
「突然押しかけることで、息子さんがさらに距離を置いてしまう可能性があります。 まずは、責めない・怒らない・ただ心配していることを伝える手紙から始めることをお勧めします」
依頼者はその言葉を聞いて、 「そうします。責めるつもりはないから。 ただ、元気でいることだけ教えてほしいと書きます」と話した。
■ その後の展開|「電話が来た」
3週間後、 依頼者から連絡が届いた。
「手紙を出したら、息子から電話がありました。 声を聞いた瞬間に、泣いてしまって。 息子も泣いていました」
「大学のことや将来のことで、誰にも言えないくらい追い詰められていたと話してくれました。 まだ全部は解決していないけど、連絡が取れるようになっただけで、 今は十分です」
■ まとめ
→ 成人した子どもの人探しでは、本人の意思を尊重した慎重なアプローチが重要です。
→ SNSのログイン状況・投稿の痕跡が、生存確認の重要な手がかりになることがあります。
→ 「怒らない・責めない・ただ心配している」という気持ちを伝える手紙が、関係の再構築の第一歩になることがあります。
→ 「無事かどうかだけ知りたい」という思いに、私たちは誠実に向き合います。まずはご相談ください。
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