「阪神淡路大震災で生き延びた夫婦が、30年後に壊れた」――神戸市で発覚した、30年連れ添った夫婦の崩壊
こんにちは。全国対応の【総合探偵事務所GriT’s】です。
今回は、兵庫県神戸市にお住まいのご相談者様からご依頼いただいた、浮気調査の例をご紹介します。
※個人情報保護のため、一部内容を変更しております。
■ プロローグ|「あの日、二人で瓦礫の中から助け合って出てきた」
依頼者(50代女性)と夫(50代男性)は、
阪神淡路大震災を経験した神戸市の夫婦だ。
震災当時、
二人はまだ新婚だった。
「家が潰れた。
でも、夫がいたから生き残れた。
あの日から、この人と一緒にいようと、
心から思った」
震災後、
二人でゼロから生活を立て直した。
子どもを育て、
仕事を続け、
神戸の街と共に歩んできた30年だった。
「あの震災があったから、
この夫婦は強いと思っていた。
どんなことがあっても、
乗り越えられると思っていた」
しかしその30年が、
崩れ始めた。
■「変化は、定年が近づいた頃から始まった」
夫が定年を意識し始めた50代後半、
少しずつ夫の行動に変化が現れた。
- 地域のボランティア活動に参加するようになった
- 活動の後に、仲間と食事をして帰ることが増えた
- スマートフォンを以前より頻繁に確認するようになった
「ボランティアは良いことだと思っていた。
定年後の生きがいを見つけているんだと、
むしろ嬉しかった」
しかし帰宅が深夜になる日が増え、
「ボランティア仲間との懇親会」という説明が
週に複数回続くようになった。
「さすがに、週に何度もそんなことがあるか、と思った」
転機は、
共通の知人から届いた一言だった。
「旦那さん、最近若い女性とよく一緒にいるのを見かけるのよ。
ボランティアの仲間なのかな」
当社への依頼が届いた。
■ 調査結果|「ボランティアで出会った20代の女性だった」
調査の結果、
- 夫はボランティア活動を通じて知り合った
20代の女性と、個人的な関係を持っていることが確認された - 年齢差は約30歳
- 神戸市内のカフェ・レストランでの密会が複数回確認された
- 近隣市内のホテルへの出入りも確認された
- 「ボランティア仲間との懇親会」という説明の多くが、
この女性との密会だったとみられた - 関係の継続期間は約半年とみられた
「震災を共に乗り越えた30年の伴侶が、
自分の娘ほどの年齢の女性に
感情を向けていた」
■「瓦礫の中から助け合ったのに」
報告書を受け取った依頼者は、
しばらく窓の外の神戸の街を見ていた。
「あの日、二人で瓦礫の中から出てきた。
手を引っ張ってもらいながら、
この人と生きていこうと思った」
「その人が、どうして」
証拠を前にした夫は、
目を赤くしながら言った。
「定年が近づいて、
この先どう生きるか分からなくなっていた。
若い子に話を聞いてもらえると、
前向きになれた気がした」
「30年間、私と話してきたじゃないの。
なぜ、若い子に話を聞いてもらう必要があったの」
夫は答えられなかった。
依頼者の目から、
静かに涙が流れた。
「怒りではなかった。
深い、深い悲しみだった」
■「30年の答えを、出す時が来た」
依頼者は、
長い時間をかけて考えた末に、
離婚を決断した。
「再構築を考えなかったわけではない。
30年という時間は、重かった」
「でも、震災の瓦礫の中から助け合った記憶が、
逆に邪魔をした。
あの記憶があるから、余計に裏切られた気持ちが深かった」
弁護士と連携し、
夫・相手女性への慰謝料請求が進められた。
30年という長い婚姻期間、
震災という共通の体験を経た夫婦の絆への裏切りという
精神的苦痛の深さが考慮され、
合計480万円の慰謝料が認められる形で
離婚が成立した。
「30年分の答えが、出た。
これからは、自分一人の答えを出して生きていく」
■ まとめ
→ 定年を控えた50代男性が、生きがいの喪失感から若い女性に感情を向けるケースがあります。
→ ボランティア・地域活動が、年の差不倫のきっかけになることがあります。
→ 長い婚姻期間・深い共通体験を持つ夫婦の場合、精神的苦痛の深さが慰謝料評価に影響します。まずはご相談ください。
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