「出張です」と報告した社員!-現地で観光をしていた!
こんにちは。全国対応の【総合探偵事務所GriT’s】です。
今回は、「出張の実態が怪しい」というご依頼をもとにした調査の記録をご紹介します。
■ ご依頼内容|「出張報告の内容と、領収書の金額が合わない」
ご依頼者様は滋賀県大津市内でサービス業を営む経営者。営業部に所属するB氏(30代)について、半年ほど前から出張の回数が増え、その都度交通費・宿泊費・接待費の申請が提出されていました。
出張報告書には訪問先企業名と面談内容が記されていましたが、取引実績にはつながっておらず、経営者が直接取引先へ確認を入れたところ、「そのような方は来ていません」という返答が1件ありました。
「全てが嘘とは思いたくないが、一度確認しなければならないと判断した」
当社へご依頼いただきました。
■ 調査結果|「訪問先には短時間立ち寄っただけで、残りは観光と私的な食事」
調査は出張が予定されていた2日間にわたって実施されました。
【1日目】
B氏は新幹線で出張先へ。最初の訪問先企業には確かに立ち寄りましたが、滞在時間は約20分でした。
その後、出張報告書に記載された次の訪問先へは向かわず、観光地方面へ移動。土産物店や飲食店を数軒回り、名所を徒歩で散策している様子が記録されました。
夕方からは、個人的な知人とみられる人物と合流し、市内の高級料理店で食事。翌朝まで高めのホテルに宿泊しました。これらの費用は後日、接待費・宿泊費として会社へ申請されていました。
【2日目】
午前中に訪問先1件へ立ち寄った後、午後は全て観光に充てられていました。予定していた訪問先への立ち寄りは確認されませんでした。
2日間で、実際の訪問は合計2件・合計約40分。残りの時間は私的な観光と食事でした。
■ 依頼者様の対応
報告書を受け取った経営者は、B氏と直接面談を実施しました。
出張中の行動記録と、申請された経費明細を照らし合わせたところ、個人的な食事と宿泊費が含まれていることを認めました。
「取引につながる可能性のある人と会っていた。それも仕事だと思っていた」という説明でしたが、事前の承認も報告もなかったことから、不正申請として処理されることになりました。
現在、過去の出張記録の見直しと社内の経費申請ルールの整備が進められています。
■ こんなことはありませんか?
- 出張の回数が増えているのに、成果につながっていない
- 出張報告書の内容と、取引先への確認で食い違いがあった
- 経費申請の金額が出張内容に対して高いと感じる
👉 出張中の行動確認は、社内の不正抑止と証拠取得の両面で有効です。
■ まとめ|「信じているからこそ確認できない」という状況に、客観的な記録を
今回のケースでは、2日間の調査で実態が明らかになりました。
疑念を抱えたまま放置することは、損害の拡大につながります。
大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山など関西全域、愛知・岐阜・三重・静岡など東海全域で対応可能です。まずは無料相談からお気軽にご相談ください。私たち総合探偵事務所GriT’sは、ご相談者様の気持ちに寄り添い、安心できる未来のために全力でサポートいたします。
