盗聴器調査

こんにちは、総合探偵事務所GriT’sです。
今回は、実際にご依頼いただいた盗聴調査の一例をご紹介いたします。
※個人情報保護のため、一部内容を変更しております。
【調査事例】「まさか、身近な場所でこんなことが起きているなんて…」
── 違和感の正体を突き止めた盗聴調査の実例
■ ご相談のきっかけ
ご依頼者は大阪府堺市在住 30代の女性。
一人暮らしをしている自宅で、ある日から「誰かに見られているような感覚」を覚えるようになったといいます。
外出先で話した内容が、なぜか他人に知られている
室内で一人でいるのに、物音がしたような気がする
誰にも話していないことを職場で言及された
「気のせいかもしれない。でも、もしかしたら…」
日を追うごとに不安が大きくなり、盗聴の可能性を疑って当社にご相談くださいました。
■ 調査の流れ
盗聴・盗撮調査では、専門の探査機器を使用し、
電波の発信源や違和感のある配線・設置物を徹底的にチェックしていきます。
ご相談者さまの了承を得たうえで、調査員が現地へ訪問。
室内の各所(コンセント・照明・壁・家具・電子機器など)を1点ずつ調査しました。
■ 見つかった“違和感の正体”
調査の結果、リビングの延長コード内部から盗聴器を発見。
見た目はごく普通の市販品でしたが、分解すると内部に改造された発信装置が仕込まれており、
常時、室内音声を発信する仕様になっていました。
機器はすでに稼働状態で、外部からの回収や停止が困難なタイプ。
設置のタイミングや、出入りの状況などから、以前交際していた元交際相手が設置した可能性が浮上しました。
ご相談者様は、すぐに警察への相談と、賃貸管理会社への報告を行いました。
■ ご相談者のその後
「不安の正体がわかって、逆にホッとしました」
「まさか…とは思っていましたが、やっぱり何かおかしかったんですね」
調査後、ご依頼者様は引っ越しも視野に、生活環境を整え直されました。
心の平穏を取り戻すために、今も慎重に一歩ずつ進んでおられます。
■ 盗聴被害は“他人事”ではありません
盗聴器は、誰でも安価に購入できる時代です。
実際に、他人のプライバシーを盗み見ようとする目的で仕掛けられるケースは、
元恋人、知人、職場関係者など「身近な人物」が多いという傾向があります。
「気のせいかもしれないけど、なんとなくおかしい」
その直感が、実は一番の“異変のサイン”であることも少なくありません。
「誰にも相談できない」と思わずに、どうか一度お話をお聞かせください。
私たち総合探偵事務所GriT’sは、ご相談者様の気持ちに寄り添い、安心できる未来のために全力でサポートいたします。