祖父の代から続く伊勢うどんの名物店!-家族でやってきた店なのに!
こんにちは。全国対応の【総合探偵事務所GriT’s】です。
今回は、「売り上げと在庫が合わない、理由が分からない」というご相談をもとにした飲食店への潜入調査の記録をご紹介します。
■ ご相談内容|「家族でやってきた店なのに」
ご相談者様は伊勢市内で飲食店を営む経営者。
名物は伊勢うどん。伊勢神宮の周辺から少し離れた場所にありながらも、祖父の代から続く歴史ある店でした。
今継いでいるのは、祖父からしたら孫にあたる依頼者様。
本来の跡継ぎは長男である父。しかし残念ながらは父は50代の若さで亡くなり、学生の頃からバイトをしていた依頼者が後を継ぐことになったのでした。
依頼者様は父の弟である叔父と地元の常連客に支えられ、それなりに安定した売り上げがありました。
店を切り盛りしているのは、依頼者様家族と母親、叔父、そして数名のパートさんと数名の学生アルバイトでした。
しかしある時期から、売り上げと在庫の数字が合わない日が続くと母から相談がきました。税理士さんからも、指摘されたというのです。
しかし
- レジの操作に問題は見当たらない
- パートさんや、アルバイトの動きにも特に不審な点はない
- それでも、数字が合わない
「どこで何が起きているのか、自分たちでは見えなかった」
こうした流れから弊社へのご依頼となりました。
■ 調査の方針|探偵がアルバイトとして店内に入る
家族内での観察では限界があると判断し、探偵が社会人の副業アルバイトとして実際に店舗に入り込む潜入調査を行いました。
ホールに入り、日常の業務の流れを内側から親戚・パート・アルバイトへの観察・調査・接触・確認をしました。
■ 調査結果|「叔父が、在庫を水増し請求していた」
調査の結果、数字のズレの原因が明らかになりました。
在庫管理を担っていた叔父による水増し請求でした。
- 仕入れの数量を実際より多く記録し、差額を抜き取っていた
- 在庫管理という立場を利用した、外から気づきにくい手口だった
- 家族経営という信頼関係が、確認を遠ざけていた
この流れも残念ながら叔父からぺらぺらと話され、しっかりと「ボイスレコーダー」に残る結果にもなったのです。
■ 対応|弁償、経営からの排除、相続権の放棄
依頼者様は調査報告書をもとに、叔父と向き合いました。
祖父の代から店を支えてきた親戚による行為にショックを隠せない状況であるにもかかわらず、気丈に事実を突きつけると叔父は否定できませんでした。
その後、以下のことが取り決められました。
- 不正に抜き取った金額の全額弁償
- 今後、経営には一切関わらせない
- 相続権の放棄
「家族、親戚だからこそ、信じていた。だから確認しなかった。それが裏目に出た」
依頼者様はそう話されていました。
■ こんな違和感はありませんか?
- 売り上げと在庫のズレが続いているが、原因が特定できない
- 仕入れや在庫の管理を、特定の一人に任せきりにしている
- 家族・親戚経営だから、内部を疑うことに抵抗がある
👉 家族や親戚が関わる経営だからこそ、外部の目で確認することが有効なケースがあります。
■ 潜入調査が有効だった理由
今回のように、帳簿や在庫管理の段階での不正は、外からのカメラや記録だけでは見えにくいケースがほとんどです。
実際に内側に入り、業務の流れを目で確認することで、初めて手口が見えました。
「数字が合わない、でも理由が分からない」という状況が続いている場合、潜入調査が最も早い解決手段になることがあります。
■ まとめ|「家族経営だから大丈夫」が、最大の盲点になる
長年一緒にやってきた家族や親戚だからこそ、疑うことへの抵抗があります。
しかしその信頼が、確認の機会を奪ってしまうことがあります。
違和感が続くなら、早めに専門家へご相談ください。
大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山など関西全域、愛知・岐阜・三重・静岡など東海全域で対応可能です。まずは無料相談からお気軽にご相談ください。私たち総合探偵事務所GriT’sは、ご相談者様の気持ちに寄り添い、安心できる未来のために全力でサポートいたします。
