手術の説明で告げられた血液型が、夫婦の間では存在し得ないものだった…―父親が直面した、9年越しの裏切りの全貌
こんにちは。全国対応の【総合探偵事務所GriT’s】です。
■ 依頼者の背景|「子どもの手術が、全てのきっかけだった」
依頼者は熊野市在住の40代男性。
妻(40代女性)との間に、8歳の子どもが1人いた。
子どもが8歳の時、
体の不調から大きな手術が必要になった。
手術の事前説明の席で、
担当医から輸血の可能性について告げられた際、
子どもの血液型が読み上げられた。
依頼者はその瞬間、
思わず聞き返してしまった。
「先生、それはうちの子の血液型ですか?」
担当医が確認した。
「はい、間違いありません。
○型です」
依頼者は、
自分の血液型と妻の血液型を頭の中で確認した。
夫婦の血液型の組み合わせからは、
その血液型の子どもが生まれることは、
医学的にあり得なかった。
「帰りの車の中で、
妻にそのことを確認した。
妻は『先生の間違いじゃないか』と言った。
でも、後日病院で再確認した結果も、同じだった」
■ 決断|「DNA鑑定を行うことにした」
依頼者は、
一人で悩んだ末に、
DNA鑑定を行うことを決断した。
「妻に告げずに、自分で進めることにした。
結果を知った上で、向き合おうと思った」
専門の機関でDNA鑑定を実施した結果、
子どもとの間に、
生物学的な親子関係がないことが判明した。
「鑑定書の結果を見た時、
頭が真っ白になった。
8年間、自分の子どもだと信じていた」
■ 妻への問い詰め|「知らない」の繰り返し
DNA鑑定の結果を持って、
妻に向き合った。
「この子が、私の子どもではないという結果が出た」
妻は最初、
強く否定した。
「そんなはずはない。何かの間違いだ」
「じゃあ、誰の子どもなのか」
「知らない。本当に知らない」
何度問いただしても、
「知らない」という言葉だけが返ってきた。
「怒りより先に、
9年間の生活全体が崩れ落ちるような感覚があった」
■ 背景の確認|「9年前、妻はキャバ嬢だった」
依頼者は、
妻と出会った頃のことを振り返った。
妻と出会ったのは約10年前。
当時、妻はキャバクラで働いていた。
「俺は客として通い、妻と知り合った。
それから付き合い始め、
妻が妊娠したことで結婚した」
「子どもができた時も、
疑うことは全くなかった。
自分の子どもだと、当然のように信じていた」
妻は結婚後、
キャバクラの仕事は辞めていたが、
「忙しい時期だけ手伝いに行く」
という形で、
時々お店に顔を出すことがあった。
「結婚後も、頻度は少ないながら、
手伝いに行くことがあるとは聞いていた。
それを止めることはしなかった」
しかし、
本当にお店の手伝いに行っているのか、
確認したことはなかった。
「信じていたから、
確認する必要があると思っていなかった」
当社への調査依頼が届いた。
■ 調査の内容
今回の調査では、
- 「お店の手伝いに行く」とされる日の実際の行動確認
- 特定の人物との接触の有無
- 金銭のやり取りの有無の確認
を中心に進めた。
■ 調査の結果|「お店ではなく、男と会っていた」
妻のスケジュール帳を入手し、
「お店の手伝い」と書かれた日の行動を確認した。
調査の結果、
- 妻はその日、お店への出勤は確認されなかった
- 代わりに、特定の男性と熊野市内で合流していることが確認された
- 食事・外出を共にしていた後、
男性が妻に現金を渡しているとみられる場面が確認された - 金銭授受の様子から、
「お店の手伝い」とは名目だけで、
実態は個人的な関係に基づく会合であることがうかがえた
「頻度はかなり減ってはいるが、
今もそういう関係が続いていることが確認された。
9年前の妊娠当時も、同様の関係があったとみられる」
■ 依頼者への報告|「9年間の全てが、揺らいだ」
報告書をお渡しした際、
依頼者は静かに、しかし重く話した。
「血液型の違和感から始まって、
DNA鑑定、そして今回の調査。
全部つながってしまった」
「8年間、この子のために働いてきた。
この子の笑顔のために、頑張ってきた。
その事実は変わらない。
でも、全てが崩れた気がする」
■ 子どもへの愛情と、離婚の決断の間で
依頼者が最も苦しんだのは、
子どもへの感情だった。
「DNA的には自分の子どもではない。
でも、8年間一緒に過ごしてきた。
この子への愛情は、本物だ」
「でも、妻との結婚生活を続けることは、
もうできない。
それだけは、はっきりと分かった」
依頼者は、
離婚を決断した。
そして、
親権についても、
深く考えた末に、
子どもの親権を求めることを決めた。
「DNA的な繋がりがないとしても、
8年間一緒に育ててきた。
この子を手放すことは、できない。
この子の側にいたいという気持ちは、変わらない」
■ 法的対応
弁護士と連携し、
- 妻への慰謝料請求(長年にわたる不貞行為・DNA的な親子関係の欺罔)
- 離婚協議の開始
- 子どもの親権に関する法的手続きの検討
が進められた。
「DNA的な親子関係がない子どもの親権を、
育てた側の親が求める場合、
法律的にはさまざまな考慮が必要になるケースがある。
弁護士との緻密な連携が不可欠だ」
■ まとめ
→ 子どもの血液型の違和感は、DNA鑑定によって事実を確認できます。
→ 「手伝いに行く」という名目の外出は、その実態を確認することが重要です。
→ DNA的な親子関係がなくても、育ててきた親としての愛情は揺るぎないものがあります。
→ 複雑な事情を抱えるケースほど、弁護士との連携が不可欠です。まずはご相談ください。
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