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セルフレジ監視員による不正!-勇気を出した内部告発の記録!

こんにちは。全国対応の【総合探偵事務所GriT’s】です。


■ 依頼の背景|「あいまいな言葉での、内部告発だった」

依頼者は河合町内で夜間営業のスーパーを経営する50代男性。

店舗ではセルフレジを導入しており、
不正打ち込みやスキャン漏れを防ぐために、
専属の監視スタッフを配置していた。

ある日、
パートスタッフの一人から、
依頼者に声をかけられた。

「あの、言うべきかどうか迷ったんですけど…
知人らしき人が来る時だけ、監視が緩いんです」

非常にあいまいな言葉だった。

「具体的にどういうことか、もう少し詳しく聞かせてほしい」

と依頼者が尋ねると、
そのパートスタッフは表情を曇らせ、

「絶対わたしが話したと言わないでください。
お願いします。何度も、お願いします」

と、繰り返し念を押してきた。

「相当な不安を抱えながら、それでも伝えに来てくれたんだと感じた」


■ 内部告発の背景にあったパワーバランス

依頼者が後から気になったのは、
このパートスタッフの店内での立ち位置だった。

「彼女は、パート仲間の中では、
比較的しっかりと意見を言うタイプの人だった。
言いたいことははっきり言う、という印象があった」

「そういう人でも、これだけ怯えながら話してきたということは、
告発の相手が、よほど店内で力を持っている存在なのかもしれないと思った」

監視係を担当していたのは、
入社して3年目の30代男性スタッフだった。

接客態度も良く、
店長からの信頼も厚い、
店内でも一定の存在感を持つ人物だった。

「彼に対して直接何かを言うことは、
パート同士の人間関係の中では、簡単なことではなかったのかもしれない」

当社への調査依頼が届いた。


■ 調査の内容

今回の調査では、

  • 監視係スタッフの勤務中の行動確認
  • セルフレジでの会計と、監視の様子の関連性確認
  • 特定の来店者との接触の有無
  • 不正が疑われる取引の特定

を中心に進めた。


■ 調査の結果|「告発の内容は、事実だった」

調査の結果、
告発内容の通りの事実が確認された。

  • 監視係のスタッフが、特定の人物がセルフレジを利用する際、
    明らかに監視の目を緩めている様子が複数回確認された
  • セルフレジが「スキャンエラー」「重量不一致」などの警告音を鳴らした際、
    通常であれば監視係が確認に向かうべきところ、
    特定の人物が利用している時だけ、その対応が極端に遅い、
    または対応せずに済ませている様子が確認された
  • 確認すべき取引内容を詳しく分析すると、
    金額が大きい商品ほど、スキャンを通さずに会計を完了させているパターンが確認された

「監視係という立場を悪用し、
特定の知人に対してだけ、不正な持ち出しを見逃していたことが確認された」


■ 不正の規模|「金額が大きいものほど、見逃されていた」

セルフレジの取引履歴と、
監視カメラの映像を詳細に照合した結果、

  • 不正が疑われる取引は、複数回にわたって確認された
  • 特に、単価の高い商品(精肉・酒類など)ほど、
    意図的にスキャンを通さずに通過させているケースが目立った
  • 被害額は、確認できた範囲で相当な金額に達していた

「金額が大きいものを選んで見逃していたという点から、
明確な意図を持った行為であることが分かった」


■ 依頼者への報告|「本当だったのか、という重さ」

報告書をお渡しした際、
依頼者は静かにうなずいた。

「あのパートさんが、あれだけ怖がりながら話してくれたことが、
本当のことだったんだな、と」

「彼女の勇気がなければ、ずっと気づかなかったかもしれない。
彼女には、本当に感謝している」


■ 告発者の保護|「絶対に名前を出さない」

依頼者は、
告発したパートスタッフへの配慮を最優先に考えた。

「彼女が言ったように、絶対に名前を出さない。
証拠は、こちらの調査結果だけで十分だった」

調査結果はあくまで客観的な証拠として提示され、
告発者の存在は一切明らかにされない形で
本人との対応が進められた。


■ 本人への対応と、子どもを考慮した解決

本人との面談を行い、
証拠を提示すると、
最終的に不正を認めた。

「最初は知人に少し便宜を図るだけのつもりだった。
それがエスカレートしてしまった」

依頼者は、
本人にまだ小さな子どもがいることを考慮し、
事を大きくしない方向での解決を選んだ。

警察への通報という選択肢もあったが、

「子どもがまだ小さいということを考えると、
本人の今後の人生に大きな影響を与えることは、
慎重に判断したいと思った」

本人の配偶者(旦那様)に来店してもらい、
事情を直接説明する場を設けた。

「弁償していただきたい金額について、
正確な総額の特定が難しいという事情もあった。
そのため、金銭的な弁償を明確に求める形ではなく、
解雇という形で区切りをつけることにした」

最終的に、
本人は解雇という形で店を去ることになった。


■ 依頼者が後に話してくださったこと

「あいまいな言葉での告発だったけど、
それを軽視せずに調査を依頼したことは、正しい判断だったと思う」

「パート同士のパワーバランスの中で、
声を上げることがどれだけ大変だったか、
今になって実感している」

「これからは、誰でも安心して声を上げられる環境を作りたい」


■ まとめ

→ あいまいな言葉での内部告発も、軽視せずに調査することが重要です。

→ 告発者が強く名前を出さないように求める場合、その不安の背景にあるパワーバランスにも注意を払う必要があります。

→ 監視係という立場の不正は、特定の知人に対する見逃しという形で行われることがあります。

→ 子どもがいるなど、本人の事情を考慮した柔軟な対応も選択肢の一つです。

→ 「絶対に名前を出さないでほしい」という告発者の気持ちに、私たちは誠実に対応します。まずはご相談ください。

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