1. トップページ
  2. 調査事例
  3. 在庫の金属が、少しずつ減っていく―まさか、従業員が…その時代表はどう動くのか!

在庫の金属が、少しずつ減っていく―まさか、従業員が…その時代表はどう動くのか!

こんにちは。全国対応の【総合探偵事務所GriT’s】です。


■ 依頼の背景|「在庫の数字が、毎月合わなかった」

依頼者は瀬戸市内で金属加工業を営む企業の代表(50代男性)。
金属部品の加工・卸売りを手がける従業員20名ほどの会社で、
創業から30年以上の歴史を持つ。

「金属の価格が上がっている時期だったから、
余計に在庫の管理には気を遣っていた」

ある月の在庫確認で、
帳簿上の在庫数と、
実際の在庫数に差があることに気づいた。

最初は計算ミスかと思い、
何度も棚卸しをやり直したが、
差は埋まらなかった。

「最初は数キロ程度の差だった。
でも、月を追うごとに、その差が大きくなっていった」

金属材料、
特に高値で売却できる種類の金属が、
重点的に減っていることも気になった。

「単純な紛失や、加工時のロスでは説明がつかない量だった。
誰かが持ち出しているとしか思えなかった」

社内で密かに様子を観察していたが、
決定的な証拠は掴めなかった。

「疑いたくない気持ちもあった。
でも、会社の経営に直結する問題だから、
放置はできなかった」

当社への調査依頼が届いた。


■ 調査の内容

今回の調査では、

  • 従業員の勤務時間中・退勤時の行動確認
  • 持ち出されている金属の種類と、特定の従業員の動きの関連性確認
  • 退勤時の所持品・車両の確認
  • 売却先の有無の確認

を中心に進めた。


■ 調査の結果|「退勤時に、不自然な動きがあった」

調査の結果、
特定の従業員(30代男性・勤続8年)の退勤時の行動に、
不自然なパターンが確認された。

  • 退勤前、工場の資材置き場に立ち寄ることが多い
  • 退勤時に持つバッグが、出勤時より明らかに重そうな様子で運ばれている
  • 車のトランクへ、何かを積み込む動作が複数回確認された

行動を継続的に確認すると、
この従業員が、
高値で取引される種類の金属材料を、
工場から持ち出していることが確認された。

さらに調査を進めると、
持ち出した金属を、
近隣の金属買取業者へ売却していることも判明した。

「複数の買取業者を使い分けることで、
一カ所での取引量が目立たないように工夫していた」


■ 横領の規模|「1年以上にわたる被害」

調査の結果、
窃盗の期間は1年以上にわたるとみられ、
被害総額は金属の市場価格の変動も含めて、
相当な金額に達することが推計された。

「在庫の数字が合わない、という違和感が、
1年以上も続いていたことになる」


■ 依頼者への報告と対応

報告書をお渡しした際、
代表は深いため息をついた。

「8年も働いてきた社員だった。
信頼していたからこそ、ショックが大きい」

証拠を提示した上で、
本人との面談を実施すると、
最初は否定したが、
具体的な行動記録と売却先の情報を示すと、
全てを認めた。

「金属の価格が上がっていることを知って、
最初は少しだけのつもりだった。
でも、バレないと分かって、やめられなくなった」


■ 警察への被害届と法的対応

弁護士と連携し、
警察への被害届を提出した。

「窃盗罪として正式に届け出ることで、
今後同様のことが起きないよう、
社内全体への抑止力にもなると判断した」

会社としては、

  • 懲戒解雇の手続き
  • 被害額の損害賠償請求
  • 在庫管理システムの見直し(入退室管理・持ち物チェックの強化)
  • 金属材料の保管場所への施錠管理の徹底

を進めた。


■ まとめ

→ 在庫数の不自然な減少は、社内での窃盗を疑う重要なサインです。

→ 退勤時の持ち物・車両の動きの確認が、証拠収集の重要な手がかりになります。

→ 金属など換金性の高い資材は、複数の買取業者に分散して売却されるケースがあります。

→ 警察への被害届の提出は、社内への抑止力としても重要な意味を持ちます。まずはご相談ください。

大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山など関西全域、愛知・岐阜・三重・静岡など東海全域で対応可能です。まずは無料相談からお気軽にご相談ください。私たち総合探偵事務所GriT’sは、ご相談者様の気持ちに寄り添い、安心できる未来のために全力でサポートいたします。

ご相談・お問い合わせ

「ご相談だけ」でも大丈夫です。
不安解消の第一歩に、まずはお気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ

0120-131-303

24時間365日 無料相談受付中

フォームからのお問い合わせ