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結婚を引き延ばしているわけじゃない。彼女の病気が理由だった!-そうして答えが分かった

こんにちは。全国対応の【総合探偵事務所GriT’s】です。


■ 依頼者の背景|「結婚という形を取らなかったのは、彼女のためだった」

依頼者は岩出市在住の50代男性。
内縁関係(事実婚)にある女性(40代)と、
10年間生活を共にしてきた。

二人が結婚という法的な手続きを取らなかったのには、
明確な理由があった。

女性には、
精神的な疾患の既往歴があり、
過去に大きな病状の悪化を経験していた。

「彼女が言っていた。
『結婚という形にすると、何かプレッシャーになってしまう気がする。
今のままの関係でいたい』と。
彼女の病状を考えると、無理に形式を求めることはしたくなかった」

依頼者は、
彼女の体調に配慮しながら、
10年間生活を支えてきた。

  • 通院の付き添い
  • 服薬管理のサポート
  • 体調が悪い時の家事・身の回りの世話

「結婚していないことを、周りから色々言われたこともある。
でも、彼女のために選んだ形だった。
後悔はしていない」


■ 違和感の始まり|「半年前から、実家に帰る頻度が増えた」

そんな生活の中で、
約半年前から変化が現れた。

女性が「実家に帰る」と言って、
頻繁に外出するようになったのだ。

「以前は、実家に帰るのは年に数回程度だった。
それが、月に2〜3回になっていった」

最初は、
「実家の親の様子を見に行っているのだろう」
と思っていた依頼者だったが、
いくつかの違和感が積み重なっていった。

【違和感①】実家に帰る日のパターン

実家に帰る日は、
決まって特定の曜日に集中していた。

「親の様子を見るためなら、曜日は関係ないはずだ。
何か決まったパターンがあることが、引っかかった」

【違和感②】身だしなみの変化

実家に帰る日は、
以前よりも丁寧に身だしなみを整えるようになった。

「親に会いに行くだけなのに、
やけに気を遣っているように見えた」

【違和感③】帰宅後の様子

実家から帰ってきた後、
以前より明るい表情をしていることが多かった。

しかし、
実家での話を聞いても、
「特に変わったことはなかった」という曖昧な返答が続いた。

【違和感④】スマートフォンへの執着

通院・服薬管理の関係で、
依頼者は彼女のスマートフォンの様子を以前から把握していたが、
最近は通知が来るたびに、
すぐに確認する様子が増えていた。

「病状のことで、何かストレスがあるのかもしれないとも思った。
でも、それだけでは説明がつかない違和感があった」


■ 依頼に至った思い|「病気のせいにしてはいけないと思った」

依頼者は、
この違和感を彼女の病状のせいにすることに、
強い抵抗があった。

「体調が悪い時期には、いつもと違う行動をすることもある。
だから、これも病状の一環なのかもしれないと、何度も自分に言い聞かせた」

「でも、それは彼女に対して失礼なことかもしれないと思った。
病気を理由に、本当のことから目を逸らしているだけなんじゃないかと」

10年間支え続けてきた関係の中で、
初めて抱いた疑念だった。

「確かめないまま疑い続けることは、
彼女にも、自分にも、誠実じゃないと思った」

当社への依頼が届いた。


■ 調査の方針|「実家への帰省を装った外出の実態確認」

今回の調査では、

  • 「実家に帰る」とされた日の実際の行動確認
  • 実家への訪問の有無の確認
  • 特定の人物との接触の有無
  • 関係の深さ・継続性の確認

を中心に進めた。

「依頼者様の心情を考慮し、
事実を丁寧に、かつ正確に確認することを重視した」


■ 調査の結果|「実家には、寄っていなかった」

「今日は実家に帰る」と告げた日の行動を確認した。

女性は岩出市の自宅を出発したが、
実家方面ではなく、
和歌山市内へ向かった。

向かった先は、
和歌山市内のカフェだった。

そこには、
50代とみられる男性が先に席についていた。

二人は自然な様子で合流し、
1時間ほどカフェで過ごした後、
和歌山市内のホテルへ移動する様子が確認された。

その日、
実家への立ち寄りは一切確認されなかった。


■ 相手男性の素性

調査により、
相手男性の素性が明らかになった。

  • 和歌山市内在住の50代男性・離婚歴あり・自営業
  • 趣味の集まりを通じて女性と知り合ったとみられる
  • 女性が内縁関係にあることを知っている可能性が高い

■ 継続調査|「実家に帰ると言った日の全て」

調査を継続すると、
過去半年間に「実家に帰る」と言って外出した日の全てが、
この男性との密会に使われていたことが判明した。

  • 月に2〜3回のペースで継続していた
  • 和歌山市内のカフェ・レストラン・ホテルを使い分けていた
  • 関係の継続期間は半年以上とみられた
  • 実家への実際の訪問は、調査期間中一度も確認されなかった

■ 依頼者への報告|「10年間支えてきた関係が、こんな形で」

報告書をお渡しした際、
依頼者は長い時間、無言で報告書を見つめていた。

やがて、
ゆっくりと言葉を出した。

「実家に帰っていなかったということは、
親の様子を見に行くという話自体が、最初から嘘だったということか」

「10年間、彼女の病気と向き合いながら、
支えてきたつもりだった。
通院に付き添って、薬の管理をして、
体調が悪い時は仕事を休んでまで側にいた」

「その時間の中で、こういうことが起きていたとは」


■ 内縁関係の解消に向けて|「結婚していなくても、向き合うべきことがある」

内縁関係(事実婚)は、
法律上の婚姻関係とは異なるが、
一定の法的保護が認められる関係でもある。

今回のケースでは、
弁護士と連携し、
以下の点について整理を進めた。

  • 内縁関係の解消に伴う財産的な整理(同居期間中の協力関係の清算)
  • 不貞行為があった場合の、内縁関係における損害賠償請求の可能性
  • 相手男性への対応の検討

「内縁関係であっても、
一定期間の共同生活があり、
そこに不貞行為があった場合には、
法律上の対応が可能なケースがある」


■ 依頼者が後に話してくださったこと

「病気を理由に結婚を引き延ばしていると、
周りから誤解されることもあった。
でも、本当に彼女のためだと思っていた」

「今回のことで、その10年間の意味が分からなくなってしまった。
病気と向き合う彼女を支えてきたことに、後悔はない。
でも、その隣で、こういうことが起きていたという事実には、
向き合わなければならない」

「病気のせいにして見過ごしていたら、
一生本当のことを知らないままだったかもしれない」


■ まとめ

→ 内縁関係(事実婚)であっても、不貞行為に対する法的な対応は可能です。

→ 「病気・体調」を理由に違和感を見過ごすことは、必ずしも誠実な対応とは限りません。

→ 「実家に帰る」という説明は、確認が難しいだけに浮気の隠れ蓑になりやすいです。

→ 特定の曜日への集中・身だしなみの変化など、複数のサインが重なる場合は確認が必要です。

→ 10年という長い関係であっても、事実を知ることは決して遅すぎることはありません。まずはご相談ください。

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