成績の良かった社員が、急に落ち込んだ!-会社全体で支える!
こんにちは。全国対応の【総合探偵事務所GriT’s】です。
■ 依頼の背景|「頑張っているのは分かる。でも、何かがおかしい」
依頼者は碧南市内の中堅商社の営業部長(40代男性)。
問題となったのは、
入社5年目の30代男性社員だった。
それまで部内トップクラスの成績を維持してきた社員だったが、
ある時期から急に成績が落ち込み始めた。
「叱る前に確認したかった。
頑張っているのは見ていて分かる。
でも、以前のようなパフォーマンスが出せていない」
社員自身に理由を聞いても、
「すみません、頑張ります」という返答だけで、
具体的な事情は語られなかった。
- 以前は積極的だった商談への姿勢が消極的になった
- 退勤時間が以前より早くなった
- 顔色が悪く、疲れている様子が目立つようになった
- 電話の対応中に、急に外出することが増えた
「叱責でどうにかなる問題ではないと感じた。
でも、何が起きているのか分からなければ、対応もできない」
当社への依頼が届いた。
■ 調査の内容と判明した実態
退勤後・急な外出時の行動を確認すると、
社員は自宅へ直行するのではなく、
実家とみられる住所へ頻繁に立ち寄っていることが確認された。
調査を進めると、
社員の親が体調を崩し、
要介護の状態になっていることが判明した。
兄弟姉妹がいないため、
社員一人で介護を担っており、
- 仕事の合間に実家に立ち寄り、様子を確認する
- 夜間も介護のために十分な睡眠が取れていない
- 介護サービスの手続きなどに時間を割かれている
という状況が確認された。
「誰にも相談できず、一人で抱え込んでいた。
仕事のパフォーマンスが落ちたのは当然の状況だった」
■ 会社としての対応
報告書を受け取った営業部長は、
本人と直接面談を行った。
調査の内容を直接告げるのではなく、
「最近、大変なことがあるんじゃないか」
という形で問いかけると、
社員は初めて事情を話してくれた。
「迷惑をかけたくなくて、言えなかった」
という言葉が印象的だった。
会社としての対応として、
- 介護休暇制度の利用案内
- 一時的な業務量の調整
- フレックス勤務・テレワークの導入
- 社内の介護相談窓口の設置
が進められた。
数ヶ月後、
社員のパフォーマンスは徐々に回復し、
以前のような成績を取り戻していった。
■ まとめ
→ 優秀な社員の急な成績不振は、個人的な事情を抱えているサインである場合があります。
→ 叱責ではなく、まず事情を理解する姿勢が、優秀な人材を守ることにつながります。
→ 介護は「迷惑をかけたくない」という思いから、一人で抱え込まれやすい問題です。
→ 適切な制度・環境を整えることで、社員は安心して長く働き続けられます。まずはご相談ください。
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