サークルで出会った相手-山の上からの嘘
こんにちは。全国対応の【総合探偵事務所GriT’s】です。
今回は、「夫が登山サークルで知り合った女性との不倫」が発覚した、南丹市在住の40代女性からのご依頼による調査の実例をご紹介します。
■ ご相談者様の背景|「自然豊かな南丹市で暮らす夫婦」
ご相談者様は南丹市にお住まいの40代女性。
夫(40代男性)との間に、
高校1年生と中学2年生の子どもが2人いました。
ご相談者様は南丹市内のショッピングセンターの中の保険を扱う正社員で、
窓口業務を担当していました。
- 平日8時30分から17時の勤務
- 土曜日は月に2回出勤
- 地域の人々との関わりが深い仕事
夫は京都市内の食品卸会社に勤める会社員で、
営業職に就いていました。
- 平日は得意先への訪問営業が中心
- 直行直帰が多く、帰宅時間は不規則
- 月に数回の接待・会食あり
南丹市は京都府の中部に位置し、
自然豊かな環境から登山・ハイキングを趣味とする人が多いエリアです。
夫が登山を始めたのは、
5年ほど前のことでした。
「健康のためにも良いし、ストレス発散になると言っていた。体を動かす趣味だから、応援していた」
■ 登山サークルへの参加|「地元の仲間と山を楽しんでいると思っていた」
夫が地元の登山サークルに参加し始めたのは、
約3年前のことでした。
月に1〜2回、
週末に日帰り登山や、
時には一泊の山行を楽しんでいました。
「サークルの仲間と写真を撮ったり、山の話を楽しそうにしていた。純粋に趣味を楽しんでいると思っていた」
しかし2年ほど前から、
変化が現れ始めました。
【変化①】山行の頻度と日程の変化
- 月に1〜2回だった山行が、月に3〜4回に増えた
- 以前は土曜日が多かったが、日曜日や連休を使った山行が増えた
- 「サークルの新しいメンバーが増えて、初心者向けの活動が増えた」という説明
【変化②】山行後の様子の変化
- 帰宅後の夫の表情が、以前と比べて明らかに弾んでいる
- スマートフォンで写真を確認しているが、家族には見せなくなった
- 「今日の山は良かった」という言葉が増えたが、詳しい話はしなくなった
【変化③】一人装備の充実
- 新しいアウトドアウェア・道具を購入することが増えた
- 「山の装備は安全のために必要」という説明
- しかし以前はそれほど装備にこだわっていなかった
■ 決定的な違和感|「写真の中に、知らない女性がいた」
あるとき、
夫が山行から帰ってきた後、
テーブルに置かれたスマートフォンに
山での写真が表示されていました。
覗き込んだご相談者様の目に入ったのは、
夫と並んで写る、
見知らぬ女性の姿でした。
- 二人の距離が近い
- 笑顔で肩を寄せ合っている
- 「サークルの仲間」にしては、明らかに親しげな雰囲気
夫に確認すると、
「サークルの新しいメンバー。みんなで撮った中の一枚だよ」
という答えが返ってきました。
「でも、二人だけで写っている写真だった」
その違和感から、当社へご依頼いただきました。
■ 調査の方針|「山行の実態と行動全体を確認する」
今回の調査では、以下の点を中心に進めました。
- 「山行」とされる日の実際の行動確認
- 写真に写っていた女性の特定
- 山行以外の日の接触の有無
- 関係の深さ・継続性の確認
■ 調査開始|「山行の日」の行動を追跡
「今日はサークルで山に行ってくる」という日の行動を確認しました。
夫は南丹市を早朝に出発し、
登山口方面へ向かいましたが、
同行者に注目しました。
■ 確認された実態|「山には行っていたが、二人きりだった」
夫が向かった登山口に、
一人の女性が待っていました。
- サークルのグループ山行ではなく、二人きりでの登山
- 登山中も常に二人で行動
- 下山後に温泉施設へ立ち寄り、長時間滞在
- 温泉後に近くの旅館へチェックインする様子が確認された
👉 「サークルの仲間との山行」は、
特定の女性との二人きりの山行・宿泊でした。
■ 継続調査|「月に複数回の二人きり山行」
調査を継続すると、
- 月に3〜4回の山行のうち、サークルでの活動は月に1回程度
- 残りは全て、この女性との二人きりの山行だったことが判明
- 山行後に温泉・旅館・ホテルへの宿泊が毎回確認された
- 平日の直行直帰を利用して、山行以外の日にも会っていることが確認された
■ 相手女性の素性|「同じサークルの40代女性・既婚者」
調査により、
相手女性の素性が明らかになりました。
- 京都市内在住の40代女性・既婚者・パート勤務(スーパーのレジ担当)
- 同じ登山サークルのメンバーとして約2年前から知り合っていた
- お互いに既婚者であることを知りながら関係を続けていた
👉 今回のケースはW不倫でした。
■ ご相談者様への報告|「山が好きな人だと思っていたのに」
報告書をお渡しした際、
ご相談者様は複雑な表情で話されました。
「健康的な趣味だと応援していた。山が好きなんだと思っていた」
「でも、山に行っていたことは本当なんですよね。ただ、一人ではなかった」
「しかも相手も既婚者だなんて」
■ 話し合い|「山での時間が、本当に楽しかったと言った」
証拠を前に夫と向き合いました。
夫は全てを認めた上で、
「山での時間が、本当に楽しかった。二人で山を歩いていると、日常を忘れられた」
という言葉を口にしました。
その言葉を聞いたご相談者様は、
「日常を忘れたかったのなら、家族で山に行けばよかった。子どもたちも山が好きだった。なぜそうしなかったのか」
と、静かに問いかけました。
夫は答えることができませんでした。
■ 離婚の決断|「山の景色も、もう見られない気がする」
ご相談者様は離婚を決断しました。
「再構築は考えなかった。山が好きな夫を信じていた。でも、山そのものが裏切りの場所になってしまった」
「これからも南丹市に住んで、山が見えるたびにあのことを思い出すのは嫌だ」
「子どもたちはもう高校生と中学生。理解できる年齢だから、正直に話した」
W不倫のケースとして、
弁護士と連携した結果、
- 夫への慰謝料請求
- 相手女性への慰謝料請求(W不倫であっても、被害を受けた配偶者は請求可能)
- 示談交渉で解決
という形で進められました。
■ 農協勤務として感じたこと|「地域で顔が広いから、余計につらかった」
ご相談者様が後に話してくださったのは、
地域に根ざした仕事ならではの苦しさでした。
「農協で窓口をしているから、地域の方と顔見知りが多い。離婚のことが広まったら、と心配した」
「でも、実際に離婚の手続きを進めていく中で、地域の人たちが温かく支えてくれた」
「知っている人が多いというのは、支えてくれる人も多いということだと気づいた」
■ まとめ
→ 趣味の登山・アウトドア活動が、不倫の場になるケースがあります。
→ 「サークルの仲間との山行」が、実際には二人きりのケースがあります。
→ 山行後の温泉・宿泊施設への出入りは、重要な確認ポイントです。
→ W不倫であっても、被害を受けた配偶者は慰謝料を請求することができます。
→ 「装備が増えた」「山行頻度が急に増えた」という変化を見逃さないでください。
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