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浮気調査

夫の「深夜残業」の裏に潜む真実

依頼者プロフィール

依頼者:40代女性(パート勤務)

結婚12年目、10歳の息子と7歳の娘を育てる専業主婦。夫(45歳)は中小企業の営業職で、仕事柄出張や接待が多い。

相談内容

依頼者は数ヶ月前から夫の行動に違和感を覚えるようになった。以前は20時頃には帰宅していたが、最近は「深夜残業」や「急な出張」が増え、深夜1時を過ぎて帰宅することがしばしばあった。

また、スマートフォンにロックをかけ始め、頻繁にメッセージをやり取りしている様子が見られた。休日も「仕事の会合」や「ゴルフ」と称して外出することが増え、家族との時間がほとんど取れなくなった。依頼者が問い詰めても「仕事だから仕方ない」の一点張りで取り合ってもらえず、不安と疑念を抱いたまま探偵事務所に相談を依頼した。

調査目的

•夫の「深夜残業」や「仕事の会合」が事実かどうか確認する。

•浮気の証拠がある場合、法的に有効な形で収集する。

調査開始:夫の行動の追跡

1日目:平日調査

調査は、夫が仕事を終えるタイミングからスタートした。この日、夫は定時を1時間ほど過ぎた19時30分に会社を出たが、まっすぐ帰宅せず、タクシーに乗って繁華街の一角に向かった。尾行を続けたところ、夫は高級レストランに入り、20代後半と思われる女性と合流。二人は店内の個室席に通され、約2時間にわたり親密な様子で会話を楽しんでいた。その後、二人は近隣のラブホテルに入る姿が確認され、1時間半後に別々のタクシーで帰宅する様子が記録された。

2日目:休日調査

依頼者には「ゴルフに行く」と伝え、朝9時に家を出た夫を尾行。ゴルフ場には向かわず、郊外のショッピングモールで前日と同じ女性と待ち合わせている姿が確認された。二人は手をつなぎながら買い物を楽しみ、途中でカフェに立ち寄り、親しげな様子で過ごしていた。その後、車で移動し、温泉旅館へチェックイン。二人の姿を写真と動画で記録し、さらに旅館での滞在時間も確認した。

3日目:突発的な深夜調査

依頼者が「夫が急に取引先との飲み会が入った」と連絡してきたため、調査員を急派。夫は取引先との飲み会には行かず、例の女性と待ち合わせをしていた。二人は繁華街のバーで飲んだ後、再びホテルに向かい深夜に別れた。

調査結果

•夫の行動: 仕事を理由に頻繁に若い女性と密会を重ねていた。

•証拠: ラブホテルや温泉旅館への出入り写真、手をつなぎながらデートする姿、親密な様子での会話を記録した動画。

•女性の身元: 調査により、女性は夫の取引先の社員であることが判明。

依頼者のその後

調査結果を報告書にまとめ、依頼者に提出したところ、夫を問い詰める決意をしたとのこと。報告書を基に話し合いを行い、夫は当初否定したものの、写真や動画といった動かぬ証拠を前に事実を認めた。その後、依頼者は弁護士を通じて離婚を決意し、浮気相手にも慰謝料を請求する手続きを進めることとなった。

調査のポイント

1.徹底した尾行と張り込み: 依頼者の希望に沿い、対象者の行動を見逃さないよう慎重に尾行を実施。

2.法的に有効な証拠の収集: 写真や動画は裁判所で証拠として採用可能な形式で記録。

3.依頼者の心情ケア: 調査結果は依頼者にとって精神的負担が大きいため、報告時に配慮を徹底した。

この事例は、調査が依頼者の不安を解消し、人生の重要な選択を支援するものであることを示しています。

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